内容説明
日常生活で誰でも簡単に実践できる!血管年齢マイナス20歳の健康法をたっぷり紹介!20,000例超の心臓・血管・肺手術を執刀した名医が診断から予防法までやさしく解説!
目次
第1部 循環器系の異常診断(高血圧は危険な症状;冠動脈疾患リスクを上げる脂質異常症 ほか)
第2部 血管病は全身病(生活習慣が悪化すると血管病になる;血管が細いことがわかったら? ほか)
第3部 循環障害から起こるさまざまな病(不整脈になったら薬を飲まなければいけない?;心臓に違和感があるときには… ほか)
第4部 循環器疾患にならないための生活習慣改善(なぜ生活習慣病になってしまうのか?;どうやって生活習慣を改善すればいいのか? ほか)
著者等紹介
南和友[ミナミカズトモ]
ドイツ・ボッフム大学永代教授。医療法人冠心会大崎病院東京ハートセンター顧問。医療法人社団友志会理事。1946年大阪生まれ。74年京都府立医科大学卒業。76年ドイツ国費留学生(DAAD)としてデュッセルドルフ大学外科へ入局。以後30年間にわたりドイツで心臓血管外科医として活躍。心臓手術件数で世界最大級のバードユーンハウゼン心臓・糖尿病センターの立ち上げに参画。84年に主席心臓外科医、89年同センター副所長、臨床外科医教授に就任。2004年ボッフム大学永代教授に日本人としてはじめて任命される。05年から10年にかけて日本大学医学部心臓血管外科教授を務める。10年医療法人北関東循環器病院の病院長を経て、17年に大崎病院東京ハートセンター顧問に就任。これまでに日本人心臓外科医として世界一の20,000例超の心臓・血管・肺手術をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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