内容説明
ペットフードメーカーができる安心な製造法と飼い主にできる改革策。ペット達のためのペットフード革命に挑戦。
目次
1 ペットフードは疑似科学
2 ペットフードを食べたペット達の命は手作り食のペット達よりも短い
3 ペットフードに残留する有毒な酸化防止剤エトキシキン
4 実践栄養学の三原則
5 食の安全においてペットとヒトと各動物は密接に関連
6 猫は肉食動物という間違い
7 ペットフードと畜水産飼料に使われている主な原料
8 ペットフードと食品と畜水産飼料の違い
9 ペットフード学は食品学や飼料学に比べて半世紀遅れている
10 ペットフード総合栄養食は不完全食(欠陥食)
11 商売優先の私的なAAFCO基準と科学優先の公的なNRC基準
12 ペット実践栄養学における二つの必須課題
13 手作り食の要点
14 フードファディズムによる間違い
15 尿路結石における間違い
16 ペットフード安全法の課題
17 エトキシキンが少なく栄養過剰でない安心なペットフード改革
18 60代から飼うペットのすすめ
19 犬連れドライブのすすめ
著者等紹介
ほんざわ清治[ホンザワセイジ]
1960年宇都宮大学卒業(農芸化学科栄養化学専攻)、日清製粉入社(飼料部門)。1999年日清製粉退職(研究所・統一企業公司台湾駐在・本社・工場)。現在飼料・ペットフードコンサルタント、IBLC(人材銀行)顧問、日本技術士会会員、日本畜産技術士会会員、日本ペット栄養学会会員、日本聴導犬推進協会会員。資格、技術士(農業部門)、愛玩動物飼養管理士(一級)、生涯学習インストラクター(イヌ学)、危険物取扱者(甲種全類)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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