目次
第1部 政策法務の基礎(政策法務という戦略―法律論と政策論の融合;政策法務の歩み―政策法務はどこまで進んだか ほか)
第2部 政策的検討の理論(政策分析の基礎―公共政策の見方・つくり方;条例評価と立法事実の理論―「すぐれた条例」とはなにか ほか)
第3部 法的検討の理論(憲法と条例―人権保障という思想;分権改革の到達点―自治体の権限はどこまで拡大したか ほか)
第4部 政策法務の実践(立法法務の実践―ローカル・ルールをつくろう!;執行法務の実践―法執行の実効性をどう高めるか ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G.D
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地方公務員にこそ読まれるべき良本。政策法務について非常に細かく書かれている。 条例を作る難しさをよく学べた。2016/10/31
Joecalme
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大変お世話になっている磯崎先生のご著書。政策法務とは何かを知りたい方には自治体法務検定テキスト(第一法規)が最適だと思いますが、政策法務を体系的に学びたいと思う人は早々にこの書に当たるべきでしょう。原型となる「自治フォーラム」の連載も拝読しておりましたが、政策法務の基本書として政策的検討と法的検討の双方からバランスよく論点を押さえてあり、両者が融合する政策法務とその実践論を学ぶことができます。 本書が理論・学説のコンシェルジュとなり、より深く学びたい人に様々な示唆やきっかけを提供してくれるものと思います。2015/01/21
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