内容説明
悲しみも喜びもあったハワイの長い歴史。これからゆっくりホノルルの街を歩きながら皆様にハワイの歴史のお話をしたいと思います。
目次
1 ハワイ諸島―ハワイ諸島は世界で一番高い火山の頂上にある
2 カメハメハ一世の銅像―実は本人がモデルではないって本当?
3 太平洋の楽園―太平洋の楽園の夢はキャプテン・クックによって破られた
4 ミッション・ハウス記念館―宣教師たちがハワイを西洋化させていった
5 カメハメハ三世とトーマス・スクエア―ハワイの土地はハワイ人のもの
6 エマ王妃とクイーンズ病院―ハワイ人を病気から守るために
7 砂糖産業の発展と労働者不足―日本人最初の出稼ぎ労働者「元年者」
8 ビショップ博物館―パウアヒ王女と夫チャールス・ビジョップの愛のメモリー
9 イオラニ宮殿―カラカウア王自慢のアメリカ唯一の宮殿
10 日本人出稼ぎ人ハワイへ殺到す―一旗揚げて故郷に錦を飾ろう
11 リリウオカラニ女王―ハワイ王国を守りきれなかった波乱の人生
12 そして、今、ハワイは…
著者等紹介
和木よう子[ワキヨウコ]
1942年福岡県門司市生まれ。東京都立国立(くにたち)高校卒業。1964年東京女子大学卒業後、ハワイへ移住。日本航空ホノルル支店にて39年間勤務。社内で行われた論文募集に「虹の架け橋」と題して応募、入選。退職後、ハワイ日本文化センターのボランティアとして、日本人移民歴史展示室「お陰様で」のガイド及び日系人のインタビュー、翻訳等に従事して今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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