内容説明
「国語」で学ぶべきことについて挑発的な表題をつけました。AIに席巻されそうな時代の渦中、学校で学び続けてきた「国語」は高校卒業後どう展開されるべきか。地方の高校で思考しながら試行した実践をまとめてみました。
目次
第1章 令和三年度、定時制昼間部にて…
第2章 たしかなことを求めて「国語」に向き合う
第3章 「授業・講義・認識・表現」に興味関心を抱き始めた契機
第4章 「国語」表現の授業づくりの礎とした考え方
第5章 「絵物語を作る授業」のあとさき
第6章 私の試みた国語表現の授業と展開
第7章 「心的過程」から表現・理解へ
第8章 国語と国語教育にかかること
著者等紹介
松金進[マツカネススム]
1949年山口県岩国市生まれ。高知大学文理学部卒業。主に山口県立高校にて「国語」担当。2010年商業高校校長退職。以降、非常勤講師等7校歴任。内短大非常勤講師4年間兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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