内容説明
研究者が研究を始めたり、進めたりする際に持つべきイノベーションの考え方や研究開発、技術開発の進め方。
目次
0 はじめに
1 イノベーションを起こすには?
2 世の中で何が必要か?(ニーズを整理、正確に把握)
3 的確なシーズを見つけるには?(シーズを絞りこむ)(ニーズをコンセプト(概念)に落とし込む
シーズの落とし込み方)
4 研究開発の進め方(基礎研究はどう進めるか?;応用研究の進め方;技術開発;社会実装、実用化はどう進めるか?;実用化開発(製品化))
5 おわりに
著者等紹介
藤田玲子[フジタレイコ]
東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了(理学博士)。株式会社東芝入社(原子力技術研究所)。次世代の使用済燃料の乾式再処理技術の研究者。(株)東芝電力システム社首席技監を経て内閣府ImPACT「核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化」プログラムマネージャー。日本原子力学会会長(第36代)。福島県除染アドバイザーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。