内容説明
認知症７００万人時代！“明日は我が身”の超高齢社会を生き抜くヒント。
目次
第１章 『無縁社会―“無縁死”３万２千人の衝撃』の衝撃（番組再録；番組の反響 ほか）
第２章 超高齢社会の現実（高齢化社会から超高齢社会へ；高齢社会の要因とは ほか）
第３章 超高齢社会が抱える闇（２０２５年問題；８０５０問題 ほか）
第４章 超高齢社会のセーフティーネットとしての成年後見制度（成年後見制度の二つの柱；法定後見制度のしくみ ほか）
第５章 無縁社会≒超高齢社会の闇と成年後見（経済的虐待と成年後見；単身高齢者が狙われる ほか）
著者等紹介
岡〓賢［オカザキケン］
１９４８年１１月真宗大谷派祐善寺（福井教区）に生まれる。１９８０年５月祐善寺第２２代住職を継職。１９９３年９月全国社会福祉事業団協議会実務研究論文入賞の副賞として、デンマーク等への研修の機会が与えられ、本物の福祉を実地に学ぶことができたことは、その後の福祉人としての歩みを確かなものとしてくれた。１９９９年４月社会福祉士厚生大臣登録。２００４年より社会福祉士の専門職後見人として後見活動に従事する。２０１７年１１月祐善寺境内に引き取り手のないお骨を納める合祀墓を建立。亡くなられた門徒や合祀墓に納めた方の毎月命日には、法名を読み上げ読経して亡き人を偲び、かけがえのない出会いに感謝している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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