出版社内容情報
イーロン・マスク。ニュースやSNSで彼の名前を聞かない日はないほど連日話題になり、直近ではツイッター社の買収、その後の行方で賑やかしています。
世界一のお金持ち、SNSなどの放言や突飛な行動が目立ちますが、彼が如何にして現在の地位についたのか、それを知っている人はまだ多くはいません。
航空宇宙メーカー「スペース X」、電子決済事業者「ペイパル」を立ち上げし、さらには電気自動車メーカー「テスラ」、全米シェアNo1の太陽光エネルギー事業者「ソーラーシティ」などに出資し、いずれも成功に導いてきた稀代の起業家・経営者。彼はいかにしてそれらの企業を大きく成長させてきたのか?
本書は彼の半生を通して、各企業の立ち上げ、運営に関わる経営判断への意識や動き、その結果をまとめ形式で解説していきます。
原動力たる彼の目的、起業までの道のりと経営判断を
マンガを通して解説する!
内容説明
世界が注目する起業意識と経営判断!要点ごとにまとめ解説!!テスラ、スペースX。企業を成長させる核心を知る!
目次
1 幼少~少年期 さまざまな本を読んで後につながる土壌をつくる(マスクの言葉「5~6歳のころ、外界と断絶して1つのことに全神経を集中させる術を身につけた」;マンガ 幼少~少年期 豊富な知識とはじめてのビジネスの経験を得る ほか)
2 青年前期 世の中のニーズを読んではじめての会社設立(マスクの言葉「常に世界を劇的に変える何かに関わりたいと思い続けてきた」;マンガ 青年前期 憧れのアメリカへ 2つの起業と決別 ほか)
3 青年後期 失敗を繰り返しても成功するまで諦めない(マスクの言葉「私はこれまでもこれからも決してギブアップしない。息をしている限り、生きている限り、事業を続ける」;マンガ 青年後期 困難に立ち向かう姿勢が会社を救う ほか)
4 壮年期1 ブレない信念が会社の成果につながっている(マスクの言葉「ゆっくりやって利益を出すか、早く進めて利益は二の次か。私は後者を選んだ」;マンガ 壮年期1 常識外れな技術を有言実行していく ほか)
5 壮年期2 高い目標は常に信念にもとづいている(マスクの言葉「『私たちは世界に役立つことをしている』。それが一番大事で、それこそが私のモットーです」;マンガ 壮年期2 地球の保全と火星への旅 ほか)
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。また、ウォーレン・バフェットなどの投資家やスティーブ・ジョブズなどの創業者の研究をライフワークとしている
ちゃぼ[チャボ]
神奈川県出身の漫画家、イラストレーター。青年週刊誌の漫画プロダクションにアシスタントとして所属後、自身も商業デビュー。現在ではさまざまなタッチ、ジャンルでイラスト、漫画の制作活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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