美味しく楽しいフランス文学―文学から考えるフランスの飲食文化

個数:
  • ポイントキャンペーン

美味しく楽しいフランス文学―文学から考えるフランスの飲食文化

  • 福田 育弘【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 教育評論社(2025/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 44pt
  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866241111
  • NDC分類 950.2
  • Cコード C0098

内容説明

フランス文学を美味しく、そして楽しく読む手引書、フランス文学への新しい扉。

目次

第一章 ポトフとポテ―国民食としての煮込み料理
第二章 美食文学の誕生と展開
第三章 バルザックの描く食事場面―都会と田舎の美食
第四章 フロベールにみる食べ方の変容とその影響―貴族の食べ方とブルジョワの食べ方
第五章 ゾラの描く庶民の食欲とその深層構造
第六章 アルザス・ロレーヌを越えて広がる地域の魂“シュークルート”
第七章 南仏プロヴァンスの象徴“ブイヤベース”
第八章 新しいブルゴーニュの伝統郷土料理―ブルゴーニュ愛を語るコレット
第九章 チーズ礼讃
第十章 フランス料理にデザートは欠かせない

著者等紹介

福田育弘[フクダイクヒロ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部複合文化学科教授。早稲田大学総合研究機構、食と農の研究所所長。1955年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程中退。1985年から88年まで、フランス政府給費留学生としてパリ第3大学博士課程に留学。1991年流通経済大学専任講師、1993年同助教授を経て、1995年早稲田大学教育学部専任講師、1996年同助教授、2002年より同教授。その間、2000‐2001年に南仏のエクス=マルセイユ大学(ソルポンヌ大学)で在外研究、地理学科飲食のマスターコースでおもに日本の飲食文化についての講義を担当。専門は、文化学(とくに飲食表象論、風景風土論)、フランス文化・文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品