美味しく楽しいフランス文学―文学から考えるフランスの飲食文化

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美味しく楽しいフランス文学―文学から考えるフランスの飲食文化

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866241111
  • NDC分類 950.2
  • Cコード C0098

内容説明

フランス文学を美味しく、そして楽しく読む手引書、フランス文学への新しい扉。

目次

第一章 ポトフとポテ―国民食としての煮込み料理
第二章 美食文学の誕生と展開
第三章 バルザックの描く食事場面―都会と田舎の美食
第四章 フロベールにみる食べ方の変容とその影響―貴族の食べ方とブルジョワの食べ方
第五章 ゾラの描く庶民の食欲とその深層構造
第六章 アルザス・ロレーヌを越えて広がる地域の魂“シュークルート”
第七章 南仏プロヴァンスの象徴“ブイヤベース”
第八章 新しいブルゴーニュの伝統郷土料理―ブルゴーニュ愛を語るコレット
第九章 チーズ礼讃
第十章 フランス料理にデザートは欠かせない

著者等紹介

福田育弘[フクダイクヒロ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部複合文化学科教授。早稲田大学総合研究機構、食と農の研究所所長。1955年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程中退。1985年から88年まで、フランス政府給費留学生としてパリ第3大学博士課程に留学。1991年流通経済大学専任講師、1993年同助教授を経て、1995年早稲田大学教育学部専任講師、1996年同助教授、2002年より同教授。その間、2000‐2001年に南仏のエクス=マルセイユ大学(ソルポンヌ大学)で在外研究、地理学科飲食のマスターコースでおもに日本の飲食文化についての講義を担当。専門は、文化学(とくに飲食表象論、風景風土論)、フランス文化・文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ブリヤ=サヴァランに始まり、主に19、20世紀フランス文学から当時の食文化や食材・料理にたいする文化的表層を読み解く内容。フランスにおける「共食」重視と地方料理の立ち位置etc.2025/02/27

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