出版社内容情報
「3年間、自分を捨ててオレの真似だけしてろ! どうしても真似できなかったところが君の個性だから」
アニメプロデューサー・石井朋彦。
その真摯な仕事の根底にある「自分を捨てる仕事術」とは何か。
「自分のなかには何もない。何かあるとしたら、それは外、つまり他人のなかである」という真実を、強い筆力で伝える1冊。
スタジオジブリの名プロデューサー鈴木敏夫が若き著者に教えた、会話術、文章術、人身掌握術、トラブル対応ほか、具体的方法論のすべて。
ロングセラーに『君たちはどう生きるか』のエピソードを追加して新装化!
内容説明
3年間、俺のマネだけしてろ!スタジオジブリ・鈴木敏夫から学んだ何者でもない若者のための仕事術。
目次
第1章 自分を捨てて他者を真似る(他人の意見だけを、書く、まとめる、読み返す;苦しいときほど「自分を捨てる」ことで救われる;「教わる素質」とは何か;真似たい人には食らいつけ;だれを真似るか;型から入る;能動より受動)
第2章 実践編 鈴木敏夫が教えたエゴを手放す仕事のメソッド(伝わる文章の書き方;怒りのコントロール法;余白をつくる;相手を引き込む話し方;深く聞く技術;人からどう見られているか;タスク管理の方法論;「本質」の見つけ方)
第3章 実践編 自分を捨てると人が見える(人間関係のトラブルをどう解決するか;謝り方で「信頼」を勝ち取る;事実をそのまま伝える大切さ;よいチームをつくる;他人の得意技を見極める)
著者等紹介
石井朋彦[イシイトモヒコ]
アニメーション映画プロデューサー。鈴木敏夫プロデューサーに師事し、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『君たちはどう生きるか』等のプロデューサー補を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いがらし
spike
MAKOTO
-
七月流火