出版社内容情報
いつもより、少し丁寧に化粧水をつけてみる。
ばしゃばしゃと出して、温かい手でじんわり肌に浸す。
たったそれだけで、自分を大切に思えてくる。
いつも頑張るわたしへ、美容という最高のご自愛を。
「あの人のために綺麗になりたい」
「あの子みたいにかわいくなりたい」
はじまりはそうだったかもしれない。
でも、本来の美容は、
その日気分をあげたり、疲れたときに労ったり、ご褒美に贅沢もしたり、
自分のためにあるもの。
それなのに、流行っているコスメを買って、綺麗な人がすすめる美容液を義務感で重ねて、
それでも「だれか」になれない自分が嫌になったりして。
自分のためにあるはずなのに、いつの間にかそこには自分はいない、からっぽな行為になっていることも。
だれかじゃなくて、わたしの声をきいて、わたしを満たしてあげる。
なんでもない毎日の習慣を、自分を大切にする時間にするコツ。
◎たまにはプロの手を借りて「きれい」の幅を広げる
◎スキンケアの手順を心の中で実況する
◎メイク落としは手洗いと同じタイミングで
◎寝香水で一日をリセット
◎どんより顔に元気をくれるチーク
◎リップは気持ちのオン・オフをつくる
内容説明
比べることに疲れてしまった人へ、肌と心をたっぷり満たす習慣。鏡の中の自分に、「いいね」って言えたら。美容は最高のご自愛。
目次
第1章 わたしと向き合うご自愛マインド(美容はわたしのためにある;周りじゃなくて自分に聞く ほか)
第2章 頑張ったわたしにねぎらいスキンケア(スキンケアは自分を大事に扱える時間;義務感で重ねても潤わない ほか)
第3章 わたしをとり戻す至極の癒しタイム(自分の好きな香りを知る;月の満ち欠けに合わせて ほか)
第4章 好きなわたしになれるごきげんメイク(自分の顔と向き合ってみる;憧れの人が持つ雰囲気を言葉にする ほか)
著者等紹介
船山葵[フナヤマアオイ]
兵庫県出身。コスメマニアとして約1万個以上コスメを試し、Instagramを中心に美容情報を発信している、テレビ・雑誌・WEB・トークショーなどでも活動中の美容家。10代の頃から外見のコンプレックスに悩み、美容に出会ったことで自分を認められるようになった経験から、「自分を好きになるための美容」を追求しはじめる。大手化粧品会社のメイクスクールにて学んだあと、パーソナルカラー、人相学など、美容全般の資格を取得。また美容を学ぶ中で、外見と心がつながっていることに気づき、心理学、コーチングなども学びはじめ、現在では美容関連を含んだ10個以上の資格を持つ。自分自身の経験を活かして、あらゆる角度から自分を好きになるための方法を研究し、同じ悩みを抱える人に向けて発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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