出版社内容情報
メイン食材+αで幾通りもの「食べる薬」を作り出す!
旬食材をフル活用! 冷蔵庫から不調へアプローチしよう。
旬の食材は栄養が豊富で丸ごと売られることが多い、また、季節によって病院に行くほどでもないが出てくる不調がある。
それらをまとめて、エネルギー溢れる旬食材を残さず使いきり、不調に効く薬にする方法をご紹介。
冷蔵庫にあまりがちな旬食材から体調を振り返ったり、不調から食材をお薬に変えたり、双方向で活用できる1冊。
季節ごとに野菜くずをベジブロスに、骨をボーンブロスに、さらに旬食材を発酵食品に変える方法も提示。
食べきって健康をゲットしよう!
内容説明
今ある食材を今日の不調に合わせ調合!玉ねぎ×グレープフルーツ=緊張に効く、玉ねぎ×手羽元=ほてり・微熱に効く…旬の食材を幾通りにも変身させて冷蔵庫を食べる薬箱に。栄養たっぷり旬食材を残さず食べきれる。簡単な発酵食品のレパートリーが増える。季節に合わせて食べるべきものがわかる。目分量でOK!簡単レシピでだれでも作れる…腸活×漢方×栄養学でゆるゆるズボラに自然免疫力アップ。
目次
1章 冷蔵庫は体の鏡(食薬とは;自然と体と冷蔵庫 ほか)
2章 食薬基礎編(お買い物リスト;「食薬×乾物・食薬×発酵・食薬×ハーブ」で食薬調味料の準備)
3章 漢方的健康診断(不調が起こる理由;食養生がうまくいかないときには、背骨を伸ばしてみて)
4章 食薬実践編(セロリ×パセリ=目の疲れ;セロリ×手羽元=イライラ ほか)
著者等紹介
大久保愛[オオクボアイ]
薬剤師、国際中医師、国際中医美容師、漢方カウンセラー。アイカ製薬株式会社代表取締役、漢方生薬研究所開発責任者、一般社団法人腸内細菌検査協会理事、日本高麗人参協会代表、株式会社東進メディカルアドバイザー、高麗人参専門ブランド「DARUN」アドバイザー。秋田県出身。昭和大学薬学部生薬学・植物薬品化学研究室卒業。薬剤師となり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人ではじめて国際中医美容師資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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