出版社内容情報
灯台守のヨナ。
ある日、いつもは静かで穏やかな海に嵐が来てヨナは遭難しかけます。
そこを助けてくれたのが、クジラ。
命の恩人のクジラと仲良くなって、また会いたいと願うヨナでしたが、次に会ったときのクジラはとてもつらそうでした。
ヨナは、助けてもらったお礼にと、今度は自分がクジラを助けることにしました。
クジラの口のなかに入ってみると……。
内容説明
とうだいもりのヨナ。海で嵐にあったときに助けてくれたのはクジラでした。そのクジラが苦しそうです。ヨナはクジラを助けることができるのでしょうか…。
著者等紹介
バルー[バルー] [Barroux]
パリ生まれ。モロッコで育つ。フランスで写真、絵画、彫刻、建築などを学び、アートディレクターとして活躍。その間にリノリウム版画の技法を用いたイラストレーションを始め、いまは絵本を中心に精力的に活動している
青山南[アオヤマミナミ]
福島県生まれ。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
183
表紙絵とタイトルに魅かれて読みました。フランス人作家の環境問題啓蒙絵本、もっと世界レベルで何とかならないでしょうか? 戦争している場合ではないと思います。地球はかなり病んでいます。 https://www.wave-publishers.co.jp/books/9784866213798/2022/03/21
ぶんこ
34
嵐になってシロナガスクジラに助けられたヨナ。シロと呼んで友だちになりますが、ある日シロが体調を崩します。原因は海に流れつくプラスチックゴミを食べてしまったから。地球全体規模で考えても怖いことです。ペットボトルは腐るのに450年かかる!製造業者にというのは難しいかと思えるので、まず私から気をつけます。2026/04/06
ヒラP@ehon.gohon
23
コミカルにイラストのように描かれた海の中で、灯台守とシロナガスクジラの友情物語が繰り広げられるのですが、この絵本の主題はプラごみの海洋汚染をなくそうというものでした。 クジラのお腹の中にたまったポリ袋の山には圧倒されました。 餌を丸のみするクジラにとって、ポリ袋はクラゲにも見えるのでしょう。 環境汚染を考える絵本でした。2023/07/17
みさどん
19
シンプルなイラストがかわいい。友達になったクジラが苦しむのは、おなかの中のパンパンのごみ袋のせい。それをもぐって取り出す灯台守のヨナ。環境汚染や海の生き物について考えさせられるというか、もろにSDGsの本だった。わかりやすいのはいい。2026/03/31
anne@灯れ松明の火
14
新着棚で。表紙とタイトルに惹かれて。遭難しそうになった灯台守のヨナを助けてくれたクジラのシロ。願いが叶って再会した時、シロは辛そうで……。最近多いSDGs絵本だった。こういうところから考えるきっかけがもらえるのはいい。2022/06/25




