内容説明
人生100年時代の「家」の買い方。新築一戸建て、リノベーション物件、タワーマンションetc…エリアと物件の見方、選び方、買い方から価格、住宅ローンまで網羅。住宅購入のための基本の知識が、すべてわかる。最新情報満載。平成の超ロングセラーを大幅に増補改訂!
目次
第1章 「買うこと」を決めるその前に
第2章 「理想の家」のイメージを固める
第3章 「理想の家」を見つけるコツ
第4章 お金の話
第5章 種類別買い方の極意と注意点
第6章 購入後に後悔しないために覚えておきたいこと
第7章 人生100年時代における「家」の考え方・買い方
著者等紹介
長谷川高[ハセガワタカシ]
株式会社長谷川不動産経済社代表。東京都生まれ。立教大学経済学部卒業。大手デベロッパーにてビル・マンション企画開発事業、都市開発事業に携わったのち、1996年に独立。以来一貫して個人・法人の不動産と投資、賃貸経営に関するコンサルティング・顧問業務を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisapia
17
難しい話もあったけれど、一生の買い物に手間を惜しんではいけないという事がわかった。新版も図書館で借りたのでそれも読もうと思います。 この本を読んで、少しでも知識があれば、その分満足のいく買い物ができるんだとわかったので本やインターネット、役所なども活用して家を検討したいと思った。2021/02/12
ぱぴい
7
子供が産まれたら、家を買おうか、、、と夫婦で話すようになった。新築vs中古?戸建vsマンション?何から、何を基準に決めていったらいいかもわからないので、幅広く書かれているらしい、この本を読むことに。筆者は不動産コンサルタントとして、何かを強く推すのではなく、〜〜する場合はココを見よ!と中立的な立場で、様々な注意点を教えてくれている。お金と経済について、とんとわからないので、筆者の薦めているように、まずはマンガの経済入門などを読んで、勉強しよう。各家庭では、どんなふうに住居を決めているんだろう。気になる!2021/02/02
futabakouji2
7
どこかに住みたくなったら、住みたい地域や家のことを聞き込むことが大事。特に実際に歩いたり、周辺の住民に生活する上での便利さや不便さを聞くと良い。ネットでの情報と自分の思い込みだけでなく、実際住みたい場所のことを知った上で家は購入しようよということですな。納得。2020/03/19
ユウティ
5
分かりやすくて良かった。家のこと、お金のこととひと通りのことが書いてあったようだ。これを読むとわたしも家そのものにはあまりこだわりはないのかなと気づく。最後にマンション(新築・中古)、戸建て(新築建売・土地購入+住宅建設・中古)など、それぞれまとめてあったのも親切だった。2024/06/21
しじみ
4
広く浅くという感じだったので、他の住宅購入の本を読んだ人にとっては真新しい情報はないかも。最初の一冊にはよいのかな。また、この本では「住宅価格は中長期的には上がらない」と書かれているので、アホみたいに住宅価格が高騰している今読むと、著者への信頼度が下がってしまう。2024/06/11
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