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内容説明
「解決志向」の考え方を学校現場で使うために。いじめ、不登校、発達障害、こころの問題、学級崩壊など、子どもたちの周りにある問題が多様になっている現在、生徒指導・進路指導・教育相談には、教育学だけでなく、心理学的・福祉学的な知識が必要になっています。また子どもたちへの個別支援でもあることから、解決志向をベースにした臨床心理の技法も有用です。本書は、学際的な知識や現代社会における家庭の状況など幅広い視点をまとめた上で、解決に至ったさまざまな事例を検討し、生きた生徒指導・進路指導・教育相談を学べるようになっています。出来うる限りの生きた知恵を詰めた必読の一冊です。(本書は中学校・高等学校向けになります。種々の統計データをアップデートした第4版です。)
目次
第1部 総論編(生徒指導・進路指導・教育相談とは―意義と役割;生徒理解の基礎;思春期・青年期の発達課題)
第2部 各論編(不登校・ひきこもり;いじめ;思春期・青年期の非行の問題;思春期・青年期における発達障害の理解と対応;思春期・青年期における精神医学的問題 ほか)
著者等紹介
長谷川啓三[ハセガワケイゾウ]
東北大学名誉教授、日本家族カウンセリング協会理事長、ITC家族心理研究センター代表、日本ブリーフセラピー協会代表。教育学博士、臨床心理士
佐藤宏平[サトウコウヘイ]
山形大学地域教育文化学部教授、日本心理臨床学会代議員・学会誌編集委員、日本家族心理学会代表理事、日本カウンセリング学会編集委員。教育学博士、公認心理師、臨床心理士
花田里欧子[ハナダリョウコ]
東京女子大学現代教養学部教授、日本家族心理学会理事、日本ブリーフセラピー協会理事。教育学博士、公認心理師、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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