「かかわり」の心理臨床―催眠臨床・家族療法・ブリーフセラピーにおける関係性

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「かかわり」の心理臨床―催眠臨床・家族療法・ブリーフセラピーにおける関係性

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866161723
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

本書は,アドラー心理学,家族療法,ブリーフセラピー,催眠療法を軸に臨床活動を続ける著者による論文集です。

システムズアプローチ,オートポイエーシス,ナラティヴ・アプローチ,オープンダイアローグなどの理論を日々の臨床現場にいかに活用するのかを模索する論考や,関係性や対話的な「かかわり」をキーワードに学校臨床,夫婦面接,イメージ療法,家族療法,ブリーフセラピーなどの事例を理論と実践を交えながら具体的に解説しています。

臨床家,研究者,ひとりの人間であるセラピストがクライエントと「かかわる」ときに,その「間」にはいったい何が生まれているのでしょうか。人と人が「かかわる」ことはどういうことか問い続ける,心理支援に携わる多くの方に手に取っていただきたい一冊となりました。

内容説明

本書は、アドラー心理学、家族療法、ブリーフセラピー、催眠療法を軸に臨床活動を続ける著者による論文集です。システムズアプローチ、オートポイエーシス、ナラティヴ・アプローチ、オープンダイアローグなどの理論を日々の臨床現場にいかに活用するのかを模索する論考や、関係性や対話的な「かかわり」をキーワードに学校臨床、夫婦面接、イメージ療法、家族療法、ブリーフセラピーなどの事例を理論と実践を交えながら具体的に解説しています。臨床家、研究者、ひとりの人間であるセラピストがクライエントと「かかわる」ときに、その「間」にはいったい何が生まれているのでしょうか。人と人が「かかわる」ことはどういうことか問い続ける、心理支援に携わる多くの方に手に取っていただきたい一冊となりました。

目次

序章 心理臨床における私の「かかわり」をたどる
第1部 セラピストとしての「かかわり」(心理療法においてセラピストが「主体的になること」;スクールカウンセリングにおける「発達障害という状況」への取り組み方 ほか)
第2部 催眠臨床における「かかわり」(イメージ療法におけるイメージの間主体性;「関係性」という視点から見た催眠臨床―トランス空間とオートポイエーシス ほか)
第3部 心理臨床仲間との「かかわり」(ブリーフセラピーが心理臨床家の養成に貢献できることは何か―スクールカウンセリングの現場から;書評 和田のりあき著『がんに負けない心理学―臨床心理士が教える心の応急手当とケアの方法』2009年、PHP研究所。 ほか)
第4部 家族療法・ブリーフセラピーでの「かかわり」(夫婦とセラピストとの「間」の創出と活用;「システム論」で学校をみるということ ほか)
第5部 あるクライエントとの「かかわり」(あるクライエントからの「成績表」;カウンセリングの20年後)

著者等紹介

八巻秀[ヤマキシュウ]
1963年岩手県生まれ。公認心理師。臨床心理士。駒澤大学文学部心理学科教授。SYプラクティス代表。やまき心理臨床オフィス・スーパーバイザー。岩手県総合教育センター・スーパーバイザー。東京理科大学理学部応用数学科を卒業し、中高一貫校の数学教師となるが、その後、臨床心理学の実践研究に転じ、駒澤大学大学院心理学専攻を修了。精神科・心療内科・カウンセリングセンターなどで臨床経験を積み、秋田大学教育文化学部勤務を経て、現職。現在、駒澤大学で公認心理師・臨床心理士の養成を行うとともに、SYプラクティスでの臨床活動を行いつつ、心理職や家裁調査官、学校教員などへの専門家への研修、あるいは一般の方々への講演会などの活動も積極的に行なっている。臨床活動や臨床教育では、関係性や対話的なアプローチである「かかわり」を重視している。そのモットーは「主体的に・楽観的に・その場で生まれてくることを大切に」。専門は、臨床心理学(アドラー心理学・家族療法・ブリーフセラピー・催眠療法・オープンダイアローグなど)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チバ

0
新聞の書評で紹介されていたので手にとった。間、難しい所もあったが読みやすい所も多かった。催眠療法というのはどうも怖さと怪しさを感じがちだが実際に行われているんだなと改めて思った。セラピストも人間なのでクライエントが苦手なタイプもあるだろうからその時はどうするのだろう・・とか気になっていたけどそこら辺の正直な気持ちも少し語られていてそれがすごく腑に落ちた。色々勉強してまた再び手に取ったら色々分かる所も多いのではないかと思える一冊だった。2023/11/04

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