GA文庫<br> 天才王子の赤字国家再生術―そうだ、売国しよう〈7〉

個数:
電子版価格
¥693
  • 電子版あり

GA文庫
天才王子の赤字国家再生術―そうだ、売国しよう〈7〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月23日 11時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784815607098
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 ディメトリオ皇子とその家臣達は、会議の場で困惑していた。
(どうしてこいつがいるのだろう)
 会議に参加しているナトラ王国王太子ウェインも思っていた。
(どうして俺がここにいるんだろう)
 三皇子のいがみ合いで長らく膠着状態が続いてきた帝国の後継者争い。だが、長兄ディメトリオが戴冠式を強行するため兵を挙げたことで、状況は大きく動き始める。
 ロウェルミナ皇女から協力要請を受けたウェインは帝国に向かうが、なぜか一番勝ち目が無さそうなディメトリオ派閥に参加する羽目に!?
「だが、最後に笑うのはこの俺だ」

謀略と戦乱が渦巻く第七巻!

内容説明

ディメトリオ皇子とその家臣達は、会議の場で困惑していた。(どうしてこいつがいるのだろう)会議に参加しているナトラ王国王太子ウェインも思っていた。(どうして俺がここにいるんだろう)三皇子のいがみ合いで長らく膠着状態が続いてきた帝国の後継者争い。だが、長兄ディメトリオが戴冠式を強行するため兵を挙げたことで、状況は大きく動き始める。ロウェルミナ皇女から協力要請を受けたウェインは帝国に向かうが、なぜか一番勝ち目が無さそうなディメトリオ派閥に参加する羽目に!?「だが、最後に笑うのはこの俺だ」謀略と戦乱が渦巻く第七巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

51
パトゥーラ諸島との貿易締結を取り付けたウェインが、ディメトリオの戴冠式に参加する為に帝国に赴く今回の物語。 第二皇子、第三皇子、そしてロワの思惑にディメトリオと共にウェインが巻き込まれる展開でしたが、ウェインの立ち回りは見事でしたね。帝位継承権は大きな動きを見せましたが、そこまでの流れを予見していたウェインは流石すぎます。 そんなウェインを必死に追いかけるフラーニャが今後の物語にどう関わってくるのか楽しみです。2022/03/17

よっち

45
三皇子のいがみ合いで長らく膠着状態が続いてきた帝国の後継者争い。そこで劣勢の長兄ディメトリオが戴冠式を強行するために兵を挙げて事態が動き始め、ウェインがなぜかディメトリオ陣営に取り込まれる第七弾。ウェインの躍進に危機感を持ち罠にハメたロウェルミナ皇女の駆け引き、そして三皇子を巡る闘争に巻き込まれ暗躍するウェインの悪辣な打開策。二転三転する状況の中で優劣もまた頻繁に入れ替わり、終わってみれば誰もが痛み分けとかいう結末には苦笑いでしたけど、兄に追い付かんと奮闘するフラーニャが打った一手も気になるところです。 2020/06/11

こも 旧柏バカ一代

39
まだまだ女帝は決まらないのか、、、2020/06/19

ツバサ

31
ウェインが嵌められてからが本番に感じてくるし、いったいどんな手でひっくり返すのかを楽しみにしている自分がいる。ウェインが負けるイメージが浮かばないのは良いことだけど、緩みにも繋がるかな。フラーニャがどんどん成長していくのが楽しみです。2020/06/14

わたー

31
★★★★★長らく皇子同士で睨み合っていた、帝国の後継者争い。焦れた長兄のディメトリオが戴冠式を強行しようと画策することで、大規模な内乱へ。更には、女帝を目指すロワと、ロワの策にまんまと嵌ったウェインが参入して、益々場が混沌と。今回も非常に面白かった。他国の皇子をして猛毒と称されるウェインの策謀と、彼の躍進を止め、自身の利益を生み出そうとするロワのせいでいつも以上にコロコロ変わる情勢。私もそれにすっかり翻弄されてしまった。そんな中、描写こそ少なめながら、今後に繋がる手を打った、我らがフラーニャ様が眩しい。2020/06/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15872459
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品