内容説明
専攻科教育10年実践の書。振り返ることで気づきがうまれる!「子どもから大人へ」「学校から社会へ」…移行支援を大事にした実践。自分らしさを発揮して。
目次
第1部 実践編 高等部専攻科における青年期教育の実践(国公立初の高等部専攻科誕生から10年;高等部専攻科の教育;青年期の「自分づくり」を支援する授業;5領域の実践例;変容していく姿 それぞれの自分づくり)
第2部 調査編 修了生への悉皆調査からみる専攻科での青年期教育の意義と今後の課題
第3部 理論編(専攻科設置の源流と経緯;教育年限延長の要求運動と青年期教育の意義;知的障害と青年期教育―「9・10歳の発達の節目」に挑む人たち)
メッセージ(教職員OB;修了生;修了生保護者)
著者等紹介
三木裕和[ミキヒロカズ]
鳥取大学地域学部教授(特別ニーズ教育学)。鳥取大学附属特別支援学校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。