出版社内容情報
コロナ禍が続く中、フランスの暮らしを感じられる一冊。
フランスの人々の暮らし、シンプルな食卓、オシャレな街並み、歴史ある建築物などの写真とともに
フランスの偉人の名言と古いことわざを紹介しています。タイトル通り、フランスそのものを感じられる本です。
コロナ禍で鬱屈した毎日が続きますが、読むことで心はパリに生まれ、パリで育った、
またはパリを旅しているような感覚を味わえます。
偉人の名言とことわざはフランス語で書かれたものを翻訳家に翻訳してもらい、
日本人にも伝わるようにアレンジしております。フランスの歴史を感じることで
フランス人の思考、メンタリティも学ぶこともできます。
ぜひ、ライフスタイルのコーナーでご展開ください!
内容説明
フランスが教えてくれたのは、わたしたちが心地よく生きるためのヒントでした。
目次
1 見つめる
2 しなやかに考える
3 愛する
4 とらわれない
5 胸を張る
6 日々を楽しむ
7 美しく生きる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
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すべてのものは確かである、ということ自体が確かでない(ブレーズ・パスカル)。自由になりたいと思ったとき、人は自由になれるのです(ヴォルテール)。わたしは、見るために目を閉じることにしている(ポール・ゴーギャン)。人生には1つの幸せしかない、それは愛することと愛されることだ(ジョルジュ・サンド)。痛みはいつか消え去っていくが、美はいつまでも消えることがない(ピエール=オーギュスト・ルノワール)。100のフランスの美しい写真と深イイ言葉。おっしゃれー。2022/01/29
kaz
2
言葉と写真とが必ずしもマッチしないものもあるが、言葉は深いし、写真は美しい。図書館の内容紹介は『さまざまな時代のなかでフランスに生きた文学者、哲学者、芸術家たちが紡いだ言葉を、日常のシーンを切り取った写真とともに紹介する。心地よく生きるためのヒントが満載』。 2022/02/19