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目次
序論 産屋研究の課題と方法
第1部 産育文化にみる穢れ観と忌み習俗(産育文化研究と産屋;産の忌みと誕生儀礼;月小屋と月事の忌み ほか)
第2部 産屋の空間構成と儀礼習俗の諸相(山形県小国町大宮のコヤバの変遷過程;若狭湾沿岸のサンゴヤ習俗;瀬戸内海伊吹島のデーベヤ空間と習俗変化 ほか)
第3部 産屋における空間的隔離と籠もり空間(伊豆諸島のコウミヤとタビゴヤの習俗;敦賀半島立石のサンゴヤにみる隔離の問題;京都大原の産屋における籠もり空間 ほか)
結論 産屋習俗における神聖性と穢れ観の相克
著者等紹介
板橋春夫[イタバシハルオ]
1954年群馬県生まれ。1976年國學院大学卒業。伊勢崎市職員、新潟県立歴史博物館参事を経て、日本工業大学教授。博士(文学・筑波大学)、博士(歴史民俗資料学・神奈川大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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