ある限界集落の記録―昭和二十年代の奥山に生きて

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866001166
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0039

内容説明

消えゆくふるさとへの思い。岡山県中国山地、山あいの小さな集落―。戦中・戦後、家族が辿った人生と、高度経済成長期以前の生活を、ドイツ文学者が鎮魂の書として綴った貴重な記録。

目次

第1章 集落の風景(山あいの村;十二の家物語;奥山の水事情;家の造り)
第2章 四季のいとなみと行事(季節ごとの農作業;自給自足の豊かな食卓;節目の行事)
第3章 日常の楽しみと苦労(子どもの遊び;家計と家;家族の病気と治療;日々の暮らし)
終章 消えゆくふるさと(ふるさとの八十年;母の手まり(貞安/節子))

著者等紹介

小谷裕幸[コダニヒロユキ]
1940年岡山県生まれ。大阪大学文学部卒業、同大学院修士課程修了(独文学)、鹿児島大学名誉教授、独語・独文学、児童文化論専攻。ゲーテの文学、マックス・フリッシュの文学、スイス社会の研究を経て、現在は説話の研究に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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DEE

5
筆者が子供だった昭和20年頃の、筆者が育った岡山県のある集落の伝記。自然の中でほとんど自給自足の暮らしを送る住人たち。金以外は豊かな生活だったという言葉が印象的。現在も住人はいるそうだが、限界集落を通り越して自然に還るのも時間の問題だとか。当時の雰囲気を肌に感じられる。2024/04/19

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