目次
名古屋鉄道戦後復興期
高性能車両SR車(2扉クロスシート車)
パノラマカーの仲間
パノラマsuperの仲間
旧型車の鋼体化(車体新造)HL・AL車
他社からの転入車両
3扉通勤車6000系の仲間
3扉通勤車3500系の仲間
ミュースカイの仲間
瀬戸線の車両の変遷
岐阜地区600V車両の変遷
地下鉄乗り入れ車
気動車
犬山モノレール
新しい電気機関車EL120
各鉄の車両基地
各鉄電車の色
著者等紹介
清水武[シミズタケシ]
昭和15年岐阜県生まれ、慶應義塾大学法学部卒業。昭和39年に名古屋鉄道入社。鉄道部門に従事。定年退職後は鉄道誌への寄稿、著書多数。慶應義塾大学鉄研三田会会員。鉄道友の会会員
田中義人[タナカヨシヒト]
昭和25年愛知県生まれ。名古屋大学工学部卒業。昭和49年に名古屋鉄道入社、主に車両関係の仕事を担当。定年退職後の5年間は「名鉄資料館」勤務。名古屋レール・アーカイブス会員。鉄道友の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えすてい
8
終戦直後から9500系就役前の平成に登場した名鉄の(ほぼ)全形式。岡崎市内線にピンチヒッターとして入った京都市電N電のお古・20m4扉の3700系とか戦後の混乱期の緊急車両から、3800系から3900系までのOR車の花形時代、そしてSR車やパノラマカーの華々しい登場。HL車やAL車の鋼体化・6R車からVVVF車へ。北アルプス・LEカー・地下鉄乗り入れ車両・岐阜600V線用車両・EL120形。写真は比較的豊富だが、やや細かくて見にくい。巻末データはそれなりに充実。運転台写真がパノラマカーしかないのが残念。2019/09/02
ユー
6
観光主体から地域輸送への転換期。思い出のパノラマカーは既に過去帳入り。そして、SR車と言われるクロスシート車も風前の灯火。以前の様に、ゆったりと座って名鉄で移動と言う訳には行かなくなりました。2019/12/01
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