内容説明
大型開発で千葉県を大変貌させた友納県政は県民に何をもたらしたのか―。3期12年にわたる友納県政の展開を丁寧に追い、開発事業がもたらした影の面や公害反対運動をはじめとした数々の県民運動に触れながら、友納県政が次世代へ残した課題を浮彫りにしていく。
目次
序章(今、なぜ友納県政を取り上げるのか;友納県政への問題提起;参考文献)
第一章 高度成長下の友納一期県政(知事選をめぐる動向と結果;友納一期県政の政治的特徴 ほか)
第二章 暮らしの変化と友納二期県政(知事選挙の動向と結果;友納二期県政の政治的特徴 ほか)
第三章 経済危機に見舞われた友納三期県政(知事選挙の動向と結果;友納三期県政の政治的特徴 ほか)
終章(大型開発で変貌した千葉県;県民格差の広がりと公害の激化 ほか)
著者等紹介
池田邦樹[イケダクニキ]
1944年11月東京都豊島区池袋に生まれる。1969年4月船橋市役所職員となる。2003年3月定年退職。在職中、市民・企画・都市改造・下水道管理・税制・廃棄物・消費経済課勤務。船橋市役所職員労働組合中央執行委員長17年、全船橋地区労働組合協議会議長、千葉県市役所職員組合連合協議会議長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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