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内容説明
世界中の読者を楽しませてきた、デイヴィッド・バーバーによるベストセラーオペラ史、待望の初邦訳!オペラは難しくも堅苦しくもない!400年にわたるオペラの歴史を、退屈な枝葉部分はスパっと切って、ユーモアたっぷりにお届けします。
目次
1 流行の始まり
2 一段上
3 真面目なおどけ
4 フランス育ち
5 イギリス海峡
6 チュートン人のチューンスミス
7 ロシア人の参入
8 隠された示導動機
9 イタリアのソーセージ製造機
10 エピローグ―二〇世紀の残り物
著者等紹介
バーバー,デイヴィッド[バーバー,デイヴィッド] [Barber,David W.]
カナダのオタワ出身のジャーナリストで音楽家でもあり、十数冊の著書がある。これまでキングストン・ウィグ・スタンダード紙のライター、編集者、エンタテインメント編集者を務めた後、トロント・グローブ・アンド・メール紙のブロードキャスト・ウィーク誌の編集者、ポストメディア紙のアート&ライフ担当副編集長を経て、現在はフリーランスのライター、編集者をする傍ら音楽家、作曲家としても活動している
ドナルド,デイヴ[ドナルド,デイヴ] [Donald,Dave]
現在、フリーランスとして出版デザインに携わりながら、より奥深い芸術作品を追求することとのバランスを取りつつ仕事を続けている
石坂廬[イシザカイオリ]
1946年関東州大連市(現中国東北部)生まれ。東京都立新宿高校を経て早稲田大学卒。日本火災海上保険(現・損害保健ジャパン)に32年間勤務の後、笹川平和財団等に勤務。小学校よりコーラスを始め、高校文化祭で学生オペラ「真間の手古奈」に出演、早稲田大学グリークラブで男声合唱を行う。発声を田島好一、金谷良三の両氏に、イタリア歌曲等を渡部成哉氏に学ぶ。これまで海外との文化交流ではイスラエル、西ドイツ、オーストリア、ラトヴィア、英国、中国、台湾を訪問し、合唱祭や演奏会に男声唱団員として参加。現在稲門グリークライブ、日本ラトヴィア音楽協会の各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。