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内容説明
真の教養は、歴史を勉強することで身につけられる。過去を学ぶことにより、未来の姿、人生の成功例・失敗例が見えてくる――。東大教授が、歴史に強い大人になるための勉強法を伝授。初級編では、旧国名、官位、お金の換算方法など、覚えておいたほうがいい基礎知識をやさしく解説。中級編では、歴史好きのための現地探訪方法を惜しみなく披露。また上級編では、戦国武将の手紙や古文書のくずし字にも挑戦。ネットで書斎を充実させる方法も教えます。巻末には良書を厳選したブックガイドを収録しました。愉しみながら歴史を学び直したい人、必読の書です。 【目次より】◆日本史の流れを整理する/◆東京大学国史学科のゼミと講義/◆国名の不思議/◆官職と位階/◆千年の都・京都を歩く/◆武家の都・鎌倉を歩く/◆古戦場から見えてくること/◆日本の歴史全体がわかる博物館/◆真田信繁の手紙を読んでみる/◆東大データベースの活用法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
56
幅広い歴史の基礎知識が得られる。参考文献リストも充実。大学の史学科を志望しているかたの参考になると思う。2017/11/26
Tadashi_N
29
歴史小説から史跡巡りを経由して、史学に向かう。2019/09/06
謙信公
14
真の教養とは人生を豊かにし、大きな判断をする時のために身につけておくべきもので、歴史が基礎になる。歴史学は、歴史上の出来事を史料に基づいて明らかにし、当時の人々がどのような社会で生き、発想をしていたのかを探究することが目的である。初級編で旧国名、官位、お金の換算方法などの基礎知識を、中級編で歴史の現場の歩き方を優しく解説。上級編では古文書のくずし字解読や、ネットで書斎を充実させる方法も伝授。巻末に歴史に強くなるブックガイドを収録。プロローグのわずか4頁で日本の古代~近世を概観できる著者の能力には敬服する。2026/06/30
さとうしん
12
最初に大学の史学科ではどういうカリキュラムで学習・研究を進めていくのかという説明があり、高校までの歴史の授業と大学での専門的な研究の違いがわかるようになっている。この部分だけでも読まれる価値がある。あとは某社会学者の歴史に関する対談のどこがおかしいのかというツッコミも読みどころ。2017/12/03
ほよじー
11
★★★日本の歴史知識を身につけるための方法。その第一歩は時代(旧石器、縄文、弥生、古墳、飛鳥奈良、平安、鎌倉、南北朝、室町、戦国、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和)の移り変わりのイメージを持つこと。旧国名と現都道府県の関係も覚えた方がいい。本を頼りに歴史の現場(京都、鎌倉、品川、お茶の水、横須賀、遺跡、古墳など)を歩くと歴史が身近になり理解も深まる。古文書を読むのは上級者にお任せしたい。著者は63歳でお亡くなりになった。2025/01/05
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