カレル・アンチェル―悲運に生きたマエストロ

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カレル・アンチェル―悲運に生きたマエストロ

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865980608
  • NDC分類 762.348
  • Cコード C0073

出版社内容情報

「わが祖国」「新世界より」など数々の名演を遺し、チェコ・フィルの黄金時代を築き上げた指揮者カレル・アンチェルの本邦初の評伝。「わが祖国(スメタナ)」、「新世界より(ドヴォルザーク)」など数々の名演を遺し、チェコ・フィルの黄金時代を築き上げた指揮者カレル・アンチェル、日本で初めての評伝。

アウシュヴィッツ強制収容所から生還しチェコ・フィルの首席指揮者となるも、チェコ事件によりカナダへの亡命を余儀なくされ、晩年にはトロント交響楽団の指揮者となったカレル・アンチェル(1908?1973)。
常に時代に翻弄された生涯の中で、音楽への情熱を失わなかった彼にはどのような思いがあったのか。
その数奇な人生に、アンチェルに魅せられたピアニストが迫る。

高橋 綾[タカハシ アヤ]
著・文・その他

内容説明

「わが祖国(スメタナ)」「新世界より(ドヴォルザーク)」など数々の名演を遺し、チェコ・フィルの黄金時代を築き上げた指揮者カレル・アンチェル、日本で初めての評伝。膨大なレパートリーを持つアンチェルのディスコグラフィー付き。

目次

第1章 誕生からプラハ音楽院入学まで 一九〇八~一九二六
第2章 学生時代からプラハ放送交響楽団指揮者就任までの歩み 一九二六~一九三九
第3章 暗黒の時代 テレジーンからアウシュヴィッツへ 一九三九~一九四五
第4章 楽壇復帰からチェコ・フィル音楽監督時代 一九四五~一九六八
第5章 トロント交響楽団の音楽監督として 一九六八~一九七三
補章 アンチェル再評価の動向・CD一覧

著者等紹介

高橋綾[タカハシアヤ]
1973年東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科(音楽学専攻)卒業ならびに研究科修了。現在はピアノ教室を主宰。ピアニストとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mitu

31
カレル・アンチェルはWW2で打撃を受けたチェコフィルを世界的なオーケストラに育てた指揮者です。 嘗てドヴォルザーク(1841-1904)が自作を指揮し(1896年)、ターリヒ(1883-1961)が世界的レベルまで育てましたが、1942年、ナチス政権に反抗して解任された後は、クーベリック(1914-1996)が首席指揮者に就任します。大ヴァイオリニストを父に持つクーベリックは生まれながらのスターで国民からも楽団員からも愛されていたのですが、大戦終結後の1948年に共産党政権が成立すると、チェコの⇒ 2020/07/25

Nobuko Hashimoto

21
WW2中、テレジン収容所で開かれたコンサートで演奏されたパヴェル・ハースの曲について調べていて行き当たった本。アンチェルは現代音楽を精力的に取り上げたチェコの指揮者。ハースがテレジンで書いた曲も彼が指揮し、戦後は楽譜の復刻にも尽力した。ただ、アンチェル自身は収容所時代は思い出したくないと、収容所時代に扱った曲は演奏しなかったそう。チェコフィルの指揮者として活躍したが、1968年のプラハの春弾圧を機にカナダに移ったせいか、母国ではやや影が薄いそう。彼の振った曲もおいおい聞いてみたい。2021/10/14

コチ吉

6
チェコフィルもお気に入りオケのひとつ。アウシュヴィッツの悲劇的体験が音楽に出ているとは勿論ストレートには言えないが、巻末のディスコグラフィーを見るとそのレパートリーに影を落としているような気がする。ナチスの幹部らのクラシック愛好は夙に有名だが、人間の闇というものの存在を考えさせられる。2019/05/29

どら猫さとっち

3
僕のなかでは、アンチェルはアウシュヴィッツで家族を亡くし、チェコの音楽(ドヴォルザークやスメタナなど)を得意とした指揮者という認識があった。本書を読むと、幅広いレパートリーを増やし、グレン・グールドとの共演したことがあり、演奏家だけでなく、各界で人気があったという。背広の広告にも登場している。本書を読んで、彼の演奏にも触れてみたい。2019/03/13

ごえもん

3
facebookである方が紹介していたので早速読みました。そういえば指揮者についてはあまり生い立ちを知る機会はないものですね。このアンチェルもアウシュヴィッツで家族を失うという経験もしているのですね。自らも テレジーン収容所(って初めて知りました。ナチスがユダヤ人を虐待しているのではないかと言う国際世論に対応するために、文化活動を推奨していた。)において、アンチェルには常に音楽があるのですね。クーベリックやノイマンなどよく聞いた指揮者も出てきて楽しめました。2019/01/06

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