内容説明
本書は高齢者を軽んじる今の世間に対する私なりの反撃である。おそらく多くの人は百歳の人間を「老いぼれて死にゆく年寄り」ととらえているだろう。「自分からは遠い存在」と考えているかもしれない。しかし、私にとって「百歳」は現実だ。しかも、私自身はピッカピカの百歳脳を手に入れようとしいる。しぼんでいくだけ、と世間がイメージするのとは、まったく逆の人生を歩んでいるはずだ。
目次
第一章 もっと脳を喜ばせる 身も心も老けない生き方(人生100年時代を迎えて;私は発明家?発明王? ほか)
第二章 挑戦し続ける私の「百歳脳」 三つ子の魂、百まで(武士の精神;この百歳脳は母の血で出来ている ほか)
第三章 百歳脳を支えるボディ 脳のごちそうを知る(食事は特殊な食べ方と、一日一回の夕食だけの理論;朝や昼は「透明食」を食べる ほか)
第四章 脳は百歳を越えても成長する これだけの根拠が証明(“超長経験者”だからできること;脳は百歳を越えても成長する ほか)
第五章 自分の人生に限界を作らない 今日まで、そして明日からも(あなたは百四十四歳まで生きられるか;私の寿命は百四十四歳を目標に ほか)
著者等紹介
ドクター・中松[ドクターナカマツ]
中松義郎博士。エジソンの四倍の発明をし世界が認める発明王。日本人初のサーの称号を受く。米テスラ学会で現代の最高の科学者に選ばれた。マサチューセッツ工科大学の講義が歴史上最高の講義と評価さる。ハーバード大学で地球上で最も偉大な人であろうと紹介された。トランプ大統領が卒業したペンシルベニア大学ウォートン・スクールで講義。麻布・東京帝国大学第一工学部卒業。法学部で工業所有権法単位取得(弁理士試験免除)。国連のリンカーン大統領記念平和賞受賞。1928年(昭和3年)、束京都生まれ。東京大学卒業。国際創造学者。工学、法学、医学、理学、人文学博士。受賞多数。創業53年(授権資本4億円)ドクター中松創研Dr.NakaMats Innovation InstituteCP CORP.など創業・代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。