我が息子、慎太郎と裕次郎―その日々

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我が息子、慎太郎と裕次郎―その日々

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865901474
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

石原慎太郎裕次郎兄弟の人生の素地を作った母、光子と父、潔。二人が手をたずさえて注いだ息子への愛情と信念の情景。

目次

第1部 愛情がなければ、厳しく叱れません(幼い子には、体で覚えさせるのがいちばん;「ここぞ」というときには、手かげんせずに叱りなさい;くどくど叱るのは、叱り下手 ほか)
第2部 「うちの子に限って」は、親にとって禁句(長男らしさ、次男らしさより、その子らしさ;子どもに勉強させるには、親も頭をつかうこと;子どもの将来にまで、親は口出しするもんじゃありません ほか)
第3部 家にいて、子どもを迎えてやるのが母親のつとめ(家にいて、子どもを迎えてやるのが母親のつとめ;いつも身ぎれいにしておくのは、母として女としてのたしなみ;お父さん、子どもに媚びようとしていませんか ほか)

著者等紹介

石原光子[イシハラミツコ]
1909年9月6日、広島生まれ、神戸育ち。1927年3月神戸市立第二高等女学校を卒業。東京の実践女子大専門部(師範科)へ進む。画家を目指した。1931年11月8日、山下汽船勤務で10歳年上の石原潔と結婚。1932年9月30日、長男石原慎太郎誕生。1934年12月28日、次男石原裕次郎誕生。1992年6月24日、逝去。享年82(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Miyoshi Hirotaka

13
時代的には私の祖父母が両親を育てた頃。この頃の女性の大学卒は希少。この一~二世代前は、家庭教育を寺社が補完する体制だったので、女子の高等教育機能が家庭から社会へと移ったことが窺える。また、この世代の子供2人は少子化の先駆け。これは、夫の職業に頻繁な転勤が生じる場合、自前で育てられる範囲に子供の数を限ったと仮定すると合理的。それ以来、家族により内製化されていた子育ては保育所や塾へとアウトソーシングされ、お手伝いさんが担った家事は機械化された。こうして、家庭といえどもゆっくりと変化し、世紀単位では別物になる。2023/06/24

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