出版社内容情報
理想の「歩き」が生きる根本を変える!
運動科学の第一人者であり、超一流の武術家である著者が、人間にとってほぼすべての全身運動の原型である「歩き」にメスを入れる。最も多く繰り返し、必要不可欠な移動法である歩きを基に開発した「歩道」――その全貌が明かされる。
歩道は、直立軸・移動軸・作動軸、この3種類の基本軸の組み合わせと応用発展によって生まれた5つの軸(姿勢軸・リード軸・モーター軸・ドライブ軸・フォアフット軸)を活かした歩き方で展開する。たとえば、直立軸に作動軸を組み合わせた「姿勢軸」をマスターすると、優れた脳と美しい身体の動きがつくられる。そして、目的に応じた軸をつくるためのトレーニング法が示される。理想の歩きが、健康と能力を倍増させる。
内容説明
運動科学のカリスマが基本の基本運動にして、とてつもなく奥深い「歩き」の究極を発見!理想の「歩き方」が生きる根本を変える!優れた脳と美しい身体の動きをつくる「姿勢軸」や疲労を軽減・解消しながら超高速で歩ける「リード軸」など、目的に応じた軸をつくることで、能力も健康も飛躍的に強化!
目次
序章 歩きを極める
第1章 優れた脳と美しい身体の動きをつくる「姿勢軸」
第2章 疲労を軽減・解消しながら超高速で歩ける「リード軸」
第3章 スポーツに日常動作に高品質な動きとパワーをもたらす「モーター軸」
第4章 緩軸と姿勢軸アタック3
第5章 前進する筋力とメンタル力・リーダー力をつける「ドライブ軸」
第6章 リード軸ウォークと呼吸法モーション
第7章 華麗なフットワークを身につける「フォアフット軸」
著者等紹介
高岡英夫[タカオカヒデオ]
運動科学者、高度能力学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長。東京大学卒業後、同大学院教育学研究科を修了。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、人間の高度能力と身体意識の研究にたずさわる。オリンピック選手、企業経営者、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ルースニング(ゆる体操等)」「スーパーウォーク歩道」をはじめ「身体意識開発法」「総合呼吸法」「身体能力開発法」など多くの「高度運動科学トレーニング」を開発。多くの人々に支持されている。東日本大震災後は復興支援のため、ゆる体操プロジェクトを指揮し、自らも被災地で指導に取り組む。著書は100冊を超える。また「高度運動科学トレーニング動画サイト」を主宰、自ら実演指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
ヨハネス
kuu
寿里子
-
- 和書
- 同時代ゲーム 新潮文庫