出版社内容情報
ささいな表情が心の内をもろに語っている!
表情分析研究は1872年、イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンによって始まり、心理学の分野のみならず、アニメーターやロボット工学の分野などで応用、進化している。そして、2008年に微表情の存在が実証される。著者は「表情分析」の日本の第一人者。犯罪捜査やテレビ番組などの分析要請にも対応している。
微表情は会話や交渉ごとで重要なシグナル。表情分析を知っていれば、相手の真意、共感、ウソなどを見抜ける!とくに初対面に有効!面接や対面営業などに生かすために、「人の心を読む練習問題」を多数掲載。著者自身、微表情に気づいたことで人生が急展開!一流企業、防衛省など続々採用!
内容説明
交渉ごと、面接、対面営業などに役立つ「表情分析」入門!ささいな表情が心の内をもろに語っている!
目次
はじめに―私に起こったバタフライ・エフェクト
第1章 顔面筋が心もようを伝える
第2章 人の心を読む練習
第3章 初対面の味方!微表情コミュニケーション術
第4章 日本人特有の表情を知る
第5章 微表情検知力の磨き方
おわりに―人生の風向きが変わる
著者等紹介
清水建二[シミズケンジ]
1982年、東京都に生まれる。空気を読むを科学する研究所代表取締役。防衛省研修講師。早稲田大学政治経済学部を卒業後、東京大学大学院でメディア論やコミュニケーション論を学ぶ。日本で有数の認定FACS(Facial Action Coding System:顔面動作符号化システム)コーダーの一人。微表情解読に関する各種資格を持ち、防衛省はじめ官公庁、一流企業での研修やコンサルタント活動、犯罪捜査協力などを精力的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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