出版社内容情報
警察&マトリ VS. 日本と海外の闇社会勢力!
2020年の覚醒剤の検挙人数は8
内容説明
警察&マトリVS.闇社会勢力。世界中の悪党が集まる麻薬の世界!芸能人の麻薬逮捕の裏側!麻薬をめぐる日本と海外の実情!麻薬捜査の裏舞台を暴露するノンフィクション!
目次
第1章 海外の麻薬事情
第2章 麻薬と芸能界とヤクザ
第3章 麻薬捜査 警察VS.マトリ
第4章 麻薬乱用期は何度も来る
第5章 麻薬の種類 神仏の恵みか、悪魔の手先か
第6章 麻薬はやめられる
著者等紹介
北芝健[キタシバケン]
東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、英会話能力を買われて公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁柔道2段。全国警察逮捕術大会の優勝チームのコーチを務める。(社)日本安全保障・危機管理学会インジェリンス部会長、研究講座講師。日本経済大学大学院講師。漫画『まるごし刑事』原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しぇるぱ
4
著者の警察での職務歴は刑事畑・公安畑で主に勤務。伊勢谷友介=大麻、沢尻エリカ=MDMA、押尾学=MDSA、槇原敬之=覚醒剤、ピエール瀧=コカイン、田代まさし=覚醒剤、清原和博=覚醒剤、ASUKA=覚醒剤、高知東生=覚醒剤、酒井法子=覚醒剤、小向美奈子=覚醒剤、田口淳之介=大麻、研ナオコ=大麻、美川憲一=大麻、井上陽水=大麻。なんでバレたか、何がキッカケで捕まったか、このへんを語っています。覚醒効果のある薬物は、覚醒剤、MDMA、コカイン、JSD、タバコ。鎮静効果のある薬物は、アヘン、ヘロイン、大麻、お酒。2021/08/13
Yasuhiro
4
新聞広告で気になった本2021/07/29
モンジー
1
麻薬捜査全般の裏話。 印象に残ったこと。 ・芸能人の誰が何を使って、どういう経緯でつかまったか。 ・芸能プロダクションの力が強いと捕まらない。逮捕された人は後ろ盾がない。 ・タバコと酒も麻薬。2022/02/03