100年人生七転び八転び―「知的試行錯誤」のすすめ

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100年人生七転び八転び―「知的試行錯誤」のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865812022
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

95歳“知の巨人”の枯れない生き方!

大正、昭和、平成、そして令和へ。95歳の著者が綴る「試行錯誤」人生論。戦争の時代にあえて英語を選んだ反骨精神、名門校の教師から編集者、研究者への転身、売れない雑誌を起死回生させて大バクチ……まさに「七転び八転び」人生の中で、思考と実践によって知を深めてきた。常識にとらわれず、おもしろさを重視する生き方から、さまざまな独創かつ斬新な発想やものの見方が生まれた。

いまも原稿を手書きし、思考し続けることが100年人生を生きるパワーの源だ。人生の“脱線”のおもしろさを語り、年をとっても頭を働かせる知的な試行錯誤が大切、とエールを送る。「100年人生を生きるコツ」を縦横無尽に語った談話も収録。

内容説明

100年人生を生きるパワーの源はおもしろいことを見つける知的な力。頭を未来形で使うと若くなる。95歳“知の巨人”の枯れない生き方!

目次

1 反常識の道をゆく
2 ころがる石あたま
3 知と独創のおもしろさ
4 遠くて近い思い出
5 退屈は人生の大敵
6 人間の不思議
補遺 「100年人生を生きるコツ」(外山滋比古・談)

著者等紹介

外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年、愛知県に生まれる。英文学者、評論家、エッセイスト。お茶の水女子大学名誉教授、文学博士。東京文理科大学英文科卒業後、雑誌「英語青年」編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を歴任。専門の英文学をはじめ、言語論、教育論など広範囲にわたり独創的な仕事を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kawa

27
過去を振り返るのは、はしたないと言いつつ、今回はその戒めを解いての自叙伝風エッセイ。中身はあちらこちらでやや薄味ながら、不安があるから頭を使う、従って老後の安心の社会保障等は不必要、等々の相変わらずの外山節。2019/08/01

toshi

14
冒頭3割くらいは自叙伝的な内容になっている。学生時代、英語が苦手で、数学と物理でカバーしていた私からは信じられない内容。 様々なテーマで書かれたエッセイは、どれも面白い。 どうでも良いようなものは少なくて、 1 激しく共感 2 全くそうは思わない 3 なるほど のパターンでした。 もっとも「なるほど!」・・と思ったのが、「第四人称」という言葉。 カタルシスに関係する内容だけど、興味がある人は読んでくださいね。。 印象に残った言葉は、 もうトシだから、そろそろ考える 「常識的」は無害だから存在感も無い 2019/07/06

104ちゃん

5
学生時代によく読んでいた外山滋比古さん。久しぶりに図書館で見つけ、読みました。95歳でご健在で、うれしい限りです。年をとってもさばさばとした文章でした。今後も長くお元気でいてくださいと、お祈り申し上げます。(2019・80)2019/12/13

良さん

4
ページをめくるたびに目からウロコが落ちて、発想が新たになっていく。いかに自分自身が固定観念で世の中を見ているかがよくわかる。 【心に残った言葉】標準的なパラグラフは三部構造である。…戦後しばらくのあいだ、もっとも、みごとなパラグラフ・ライティングを見せたのは、イギリスの作家、サマーセット・モームであった。(89頁) 2019/09/27

hiropon181

2
知の巨匠が95歳で綴った昔語り。2020年、96歳で亡くなられた訳ですが、90代となっても、これだけ思考して、書けるというのは長年にわたる鍛錬の賜物か。2022/07/31

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