習近平王朝の危険な野望―毛沢東・〓小平を凌駕しようとする独裁者

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習近平王朝の危険な野望―毛沢東・〓小平を凌駕しようとする独裁者

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865811346
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

独裁と強国化で、政治・軍事世界一を狙う国家の野望!

2017年10月に行われた、5年に一度の中国共産党大会。第19回目となるこの党大会で新指導部である政治局常務委員の7人“チャイナセブン”の顔ぶれが発表された。このメンバーの中に、新指導部入りが噂された、習近平総書記派の陳敏爾(ちんびんじ)や胡錦濤(こきんとう)前総書記の腹心である胡春華(こしゅんか)の名前がなかった。

2人はそれぞれ習派(太子党)と胡派(共青団)の期待の若手ホープ。新世代を担うと目された若手2人が常務委員入りを逃す結果となったこと、さらには反腐敗キャンペーンで、習近平の右腕として辣腕をふるった王岐山(おうきざん)が政治局常務委員を外れたことは一体、何を意味するのか。ますます独裁の色を強める習近平の、日本と世界にとって危険な野望を明らかにする。

内容説明

習近平は独裁と強国化で、政治・経済・軍事の世界一を狙っている!日本と世界が危機に直面している!マスコミが書けない赤い帝国の実態!

目次

はじめに―「習近平王朝」の知られざる本質
第1章 最高指導部の顔ぶれからわかる習近平王朝
第2章 共青団派胡春華vs.ごますり陳敏爾
第3章 解放軍粛清と影の実力者
第4章 「習近平思想」は真っ赤な独裁
第5章 赤い王朝の戦争リスク

著者等紹介

福島香織[フクシマカオリ]
奈良県に生まれる。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社大阪本社に入社。1998年に上海・復旦大学に1年間、語学留学。2001年に香港支局長、2002年春より2008年秋まで中国総局特派員として北京に駐在。2009年11月末に退社後、フリー記者として取材、執筆を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Ryuji

2
★★★☆☆現在の習近平政権に対して批判的なスタンスで書かれた本。タイトルが「習近平王朝」となっているが、中国の国家システムは秦の始皇帝の時代から現代まで基本的には変わっていないと私は考えているので(現在は共産党王朝で皇帝が習近平)そこは共感できた。他の本を読んでも感じたが、中国の最高指導部の人達の権力争いは凄いと思う。こんな権力闘争を勝ち抜いてきた人達と日本の二世議員達が渡り合えるわけがないと思う。国民性として「中国人は力を重んじる」「日本人は和を重んじる」と書いていたが、あ~確かにと納得。2018/06/10

まさやん80

1
前作からの矢継ぎ早の出版だけにさすがに前作との重複箇所多し。 本著書では、中国内部の権力構造と習近平が狙っている独裁政治への回帰がかなり詳細に解説されている。著者は希望的観測も含めて、周政権の持続性に疑問符を投げかけているが、アメリカや北朝鮮の動き次第ではどうなるか分からない。 いずれにせよ、恐ろしい隣国がいるのだということはよく認識する必要がある。2018/09/06

池田忍

1
権力闘争それ自体は良い事とは思えないが、彼らは生き残るために必死に努力して実績を上げ、結果として国を前に進めている。醜悪だが、ある意味不毛ではない。「白でも黒でも鼠を取るのが良い猫だ」。我が国は現状こんな状態では、いつのまにか遠く引き離されてしまうのではなかろうか。2018/03/10

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