内容説明
本書では「交信」を、子どもたちの言語活動を活性化し、学びの深まりやことばの力の高まりをもたらす働きをする「機能」としてとらえ、６つの「交信機能」として整理し、解説した。
目次
第１章 ２１世紀をひらく国語科をつくる
第２章 国語学習で総合と行事を活性化する
第３章 ことばと出会い、伝え合う教室
第４章 「交信する子ども」を育む（「交信」で授業を変える；「交信」と国語科教育）
著者等紹介
安藤修平［アンドウシュウヘイ］
北海道生まれ。北海道学芸大学（現北海道教育大学）卒。札幌市立中学校教諭、北海道教育大学附属札幌中学校教諭、静修短期大学教授、文部省初等中等教育局主任教科書調査官・視学官を経て、現在富山大学教育学部教授。国語教育実践理論研究会会長
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