出版社内容情報
「生きる」と「学ぶ」は重なっている
生命(いのち)の視点から、教育とは何かを80年以上問い続けてきた大田堯さんと、38億年の生きものの歴史から、生命・人間・自然の大切さを学びとってきた中村桂子さんとの珠玉の対話。生きものにとって「学ぶ」は「生きる」と同じであり、教育が「上から下へ教えさとす」から「自発的な学びを助ける」へと、「ひとづくり」ではなく「ひとなる」を目指すことに希望を託す。
大田 堯[オオタタカシ]
著・文・その他
中村 桂子[ナカムラケイコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もとむ
30
本書の著者の1人、大田堯(たかし)は僕の祖母の弟、僕は幼少期から「堯おじさん」と呼んでいました。おじさんは教育研究者で、離れて暮らしていたこともあり、なかなか会うこともなく、ましてや著書等は難しそうで(笑)、ずっと敬遠していたけど、たまたま図書館で見つけて自然と手にとりました。「子どもは1人1人皆違うのだから、40人を1人の担任がすべて見ることは難しい。本来もっと少人数で、先生と子どもが共に学ぶ環境、感覚こそが大切」僕自身、縁あって学童に勤務し感じてきたこと、本書で共通点を多々感じ、今更ながら驚きました。2025/11/19
bonbon99
4
戦前生まれで、戦争を経験した体験お持ち教育学の大家の大田さん、生命史が専門の中村さんの軽い対談形式。上から目線の教育を批判し、子どもを大切にし、そこから学び取る姿勢は共通していた。2018/06/11
Moe Ushiki
2
学ぶということが人としての権利であること 人間という存在について 考えさせられました。 2024/11/24




