内容説明
ご自身やご家族が「そろそろ介護施設へ入ったほうがいいかな」と思っている方々へ。これから迎える介護される生活への覚悟と知っておいて欲しいこと。
目次
第1章 あなたは最期をどこでどのように迎えたいですか?(ピンピンコロリとはいきません;介護される覚悟と尊厳を保つということ;延命治療ってどんなもの?;人生会議(アドバンス・ケア・プランニング・ACP)を開きましょう
事前指示書を書きましょう
第1章のおわりに)
第2章 日本の超高齢社会の未来(日本の高齢化率は世界で1番;日本の出生数と死亡者数の推移;地域包括ケアシステム;明るい未来のためにできること)
第3章 高齢者の居場所(高齢者施設の種類と数;介護医療院の創設;病院(長期入院が可能で、看取りをしてくれる病院の病棟)
老人ホーム(高齢者施設))
第4章 介護保険と要介護認定(介護保険;要介護認定;介護施設に入るには;自宅で最期まで過ごしたいと思っている方へ)
付録 医療・介護に関わる職種にはどんなものがありますか?
著者等紹介
鈴木龍太[スズキリュウタ]
医療法人社団 三喜会 理事長 鶴巻温泉病院 名誉院長。日本介護医療院協会 会長。学歴・職歴 1977年3月 東京医科歯科大学医学部卒業。2015年6月 医療法人社団 三喜会 理事長兼務。学会・資格・賞罰 学位 医学博士 東京医科歯科大学第09号(1984年10月17日)。1983年7月―2023年3月 社団法人日本脳神経外科学会 専門医。2023年11月 神奈川県保健衛生表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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