内容説明
ご親教「念仏者の生き方」をいただいて、念仏者が今、“無明の酔いからさめて”いく姿を、親鸞聖人八十歳の「御消息」から説く―真宗門徒生き方読本―。
目次
建長四年二月二十四日の『御消息』(本文)
「念仏者の生き方」という「ご親教」をいただいて
聖教は究極の他力性を明かすもの
お聖教に説かれていない念仏者の行動性
「ご親教」と建長四年の『御消息』
なぜ、阿祢陀さまを拝むの
阿弥陀仏の願いを聞く「今」
「はずかしい」と気づいた宗教的時間の「今」
親鸞聖人と明法房
放逸無慚の者が増えていく〔ほか〕
著者等紹介
天岸淨圓[アマギシジョウエン]
1949(昭和24)年生まれ。本願寺派布教使、行信教校講師、大阪教区東住吉組西光寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- IMF改廃論争の論点