観光を再生する―実践講座 課題と解決の手引き

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観光を再生する―実践講座 課題と解決の手引き

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865652093
  • NDC分類 689.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

あなたのまちは、何をすればいいのか?

観光学の専門家が具体的に提言

地域活性化に関するチェックシート付

コロナ禍は観光に多大なダメージを与えたが、コロナ以前からの根本的な問題を浮き彫りにした。観光を復活させるにはコロナ禍を奇貨とする逆転の発想が必要。

観光地を評価する具体的な指標を提示。地域を活性化するには、何が必要なのか、どう改善すればいいのか、実践的に解説する。

観光は21世紀日本のリーディング産業である。

内容説明

あなたのまちは、何をすればいいのか?地域を活性化するには何が必要なのか、どう改善すればいいのかを、観光学の専門家が、実践的に解説する。コロナ禍を奇貨とする逆転の方法を具体的に提言。

目次

第1章 コロナ禍は観光にどう影響を与えたのか?―現状分析と対策(各地の状況とその対応;“Go Toトラベル”キャンペーンの概況と評価―課題と今後の見通し ほか)
第2章 「観光」を復活させるために必要な四つの要素(「観光地」には「資源、施設、人間力」の三要素が不可欠;三要素+「アクセス」=「観光産業」 ほか)
第3章 こうすれば地方は活性化できる―プロモーションの方法(地域の魅力を再発見する;オリジナリティを出すには ほか)
第4章 コロナ禍を超えたのちの観光立国に向けて(日本の主要産業となる観光産業を支え、発展させる;インバウンドについての経済的考察 ほか)

著者等紹介

澤渡貞男[サワドサダオ]
前駒澤大学文学部、関西大学政策創造学部、立正大学社会福祉学部講師。昭和21年東京生まれ。昭和45年旅行開発株式会社(現在のジャルパック)入社。マーケティング、商品企画、営業開発、計数管理、広報などを担当。大阪支店、大阪空港所、サンフランシスコ支店次長、お客様相談室長を歴任。業務で海外各地を旅行する一方、日本各地も、北は北海道礼文島から南は、対馬、五島列島、沖縄までを観光研究のためにめぐり歩く。京都・奈良の歴史にも詳しく、訪れた社寺は数知れない。後年は、日本旅行業協会法務・弁済部副部長、旅行業公正取引協議会専門委員を兼務。2005年の旅行業法、標準旅行業約款の改正には業界側委員として携わり、旅行広告の規範となる『旅行広告・取引条件説明書面』を同協会広告部会長として編集した。2015年から『観光を軸に地域振興を考える研究会』を主宰し、都道府県会館、国際文化会館、日仏会館などで20回以上セミナーを開催している。2018年に『澤渡観光・地域振興研究所』を立ち上げ、所長に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZU

0
観光地域づくりを進める上で、不可欠な事柄を資源、施設、人間力とし、観光先進地の事例や観光政策の変遷等も含めて、わかりやすい言葉で説明されている。コロナで傷ついた観光産業を復活させる道標となる書と感じました。2023/04/22

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