小津の汽車が走る時―続・精読 小津安二郎

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小津の汽車が走る時―続・精読 小津安二郎

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865651577
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

「日本文学研究に燦然と耀く成果」(鷲田小彌太氏評)と絶賛された前著『精読 小津安二郎』の手法にさらに磨きをかけ小津の映像美学の核心を解読する。

目次

1 痙攣するデジャ・ヴュ(小津の汽車が走る時;大場健治と末延芳晴の小津本から;『淑女と髯』再読;『早春』―長屋のインテリ・生きる哀しみ、あるいは死んだ兵士が出来なかったこと;『お早よう』放屁とテレビ ほか)
2 小津安二郎の方へ(越えていく者たち―周防正行『シコふんじゃった。』から;岡田嘉子のことを考えるために『隣りの八重ちゃん』、『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』あたりから再読してみよう;コラム)

著者等紹介

中澤千磨夫[ナカザワチマオ]
1952年、札幌市生まれ。北海道大学水産学部卒業。同大学大学院文学研究科(国文学)博士後期課程単位取得満期退学。北海道大学文学部助手などを経て、北海道武蔵女子短期大学教授。全国小津安二郎ネットワーク会長。児童文学ファンタジー大賞選考委員。専門は日本近代文学、映像詩学、現代文化論、考現学。数次にわたり、中国大陸で小津安二郎・山中貞雄の戦跡調査を敢行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。