出版社内容情報
北海道命名150年!変革を成し遂げたイノベーターやその発想を、歴史と地誌から追いつつ、現在のイノベーションの現場を紹介する。北海道命名150年の年に
いま必要とされているイノベーションとはいかなるものか、その解は北海道にある!
「北海道」と命名されてから150年、その歴史はイノベーションの連続だった。技術革新にとどまらない、変革を成し遂げた人《イノベーター》やその発想を、歴史と地誌から追いつつ、現在のイノベーションの現場を紹介する。
▼第1部 人 イノベーションの何たるかを知る……文学/政治/農業/スポーツ/学術
事業=ビジネス……開拓/鉄道/商業/エネルギー/漁業 ほか
▼第2部 イノベーションの現場……風力発電で拓く町の未来―寿都町の挑戦
/デザイン力がもたらした革新――カンディハウスの思想/世界的豪雪大都市の環境対策/エネルギー源としての雪――その無限の可能性/風景の発見というイノベーション/スイーツ王国への道/ワイン醸造に始まった北の酒 ほか
鷲田 小彌太[ワシダ コヤタ]
著・文・その他
井上 美香[イノウエ ヨシカ]
著・文・その他
内容説明
いま必要とされているイノベーションとはいかなるものか。その解は北海道にある!「北海道」と命名されてから150年、その歴史はイノベーションの連続だった。技術革新にとどまらない、変革を成し遂げた人やその発想を、歴史と地誌から追いつつ、現在のイノベーションの現場を紹介する。
目次
第1部 北海道のイノベーション 歴史=破壊と創造(人―イノベーションの何たるかを理解する;事業―意識転換の方法;地誌―北海道は二一世紀のパラダイス)
第2部 イノベーションの現場(風力発電で拓くまちの未来―寿都町の挑戦;デザイン力がもたらした革新―カンディハウスの思想;イノベーションが生んだ傑作道路「中山峠」;世界的豪雪大都市の環境対策―札幌のイノベーション精神;無限の可能性を持つ、エネルギー源としての雪;風景の発見というイノベーション;スイーツ王国への道;北海道の酒)
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年、白石村字厚別(現札幌市)生まれ。1966年大阪大学文学部(哲学)卒、73年同大学院博士課程(単位修得)中退。75年三重短大専任講師、同教授、83年札幌大学教授、2012年同大退職
井上美香[イノウエヨシカ]
1963年北海道札幌市生まれ。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。