奇跡をひらくマインドフルネスの旅―ありのままの自分に帰り豊かに生きるための20のレッスン

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  • サイズ B6変判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865641509
  • NDC分類 188.86
  • Cコード C0098

内容説明

「今ここ」というパラダイスを生きる。精神世界の潮流とともに歩んで来た自らの半生と、その経験から導き出された「気づきの実践」。

目次

プロローグ マインドフルネスが日本に着いた日
第1部 2つの旅「中米平和巡礼」と「北米原爆の火」(路上でマインドフルネスに出会う;ティク・ナット・ハンとの出会い;日本の精神世界の新しい流れ ほか)
第2部 逆境というもうひとつの旅(内なる旅;自分の声を獲得するために;手仕事の無心から存在の旅へ)
第3部 今ここへと還る旅(本当の家への帰路;もうひとつの故郷へ;ここにあるパラダイスを生きる ほか)

著者等紹介

島田啓介[シマダケイスケ]
1958年、群馬県生まれ。精神保健福祉士(PSW)・カウンセラー、翻訳家、大学講師、ワークショップハウス「ゆとり家」主宰。農業をベースにした自給的生活と、体と心の癒やしの提供に取り組む。気づきの日マインドフルネス瞑想会を定期開催。また、マインドフルネスをテーマにした講演、研修、講座などを各地で行っている。翻訳書や雑誌等への執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミー子

4
ティク・ナット・ハン師の著作など多くを翻訳している島田啓介氏の、ほぼ自伝。本書を読む前から、島田氏と私とは、根本的な人間のタイプがとっても似ているように感じていたが、本書に書かれた若いころやその後の人生の軌跡、心境の変化など、自分とぴったり重なる面も多く、興味深く読んだ。2021/02/23

ゆかり

2
ティク・ナット・ハン師の本を多数翻訳、95年の招聘メンバーであったこと、海外放浪。。等気になることが多く、本著を手に取る。基本的には著者の自伝ではあり、現在のマインドフルネスな生き方までへの旅を、気づきのレッスンを含めてまとめられている。最初の頃の部分は著者の息苦しい様子が伝わっきて、読むのがしんどかった。ある意味、迷走している自分に重なるからだ。時代的にも重なる部分があり、当時の様子がよみがる。著者の言葉で整理できた部分もあった。私自身、今、仏教としてのマインドフルネスのプラクティスの中にいます。2022/02/06

happy kirin

1
映画を見るように一気に読んだ。島田氏の自伝でありながらマインドフルネスの真髄が随所にちりばめられている。壮絶な人生でありながら,どこか軽やかな感覚があり,ファンになった。2022/02/13

hirolele

0
ティク・ナット・ハン師の翻訳を多数出されている島田啓介氏が、自らの歩みと日本でのマインドフルネスの流れについて書かれたもの。体験をしっかり語られていて、頭だけで文章を理解するのとは違う説得力がありました。2021/10/02

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