覚醒への糧―心の探求の道しるべ

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784865640861
  • NDC分類 147
  • Cコード C0010

出版社内容情報

全米のスピリチュアルシーンを牽引するラムダスの最新刊。

内容説明

『ビー・ヒア・ナウ』の先へ。「私たちが探求する主な方法は、人生で私たちの前に現れるいかなるものも、スピリチュアルな道を歩むための糧として用いるということだ。」ジョブズ(Apple)、ザッカーバーグ(Facebook)に影響を与えた精神の巨人の軌跡。

目次


メッセージを受けとる
ゲームの規則
成長のサイクル
現実の多様性
人生のメロドラマ
伝統的な教えとのかかわり方
誘導瞑想
死に逝くことは目覚めのチャンス
思考から自由になる
「誰でもない人」になる
カルマを受けとる
メソッドを超えて
神を超えて
Q&A

著者等紹介

ダス,ラム[ダス,ラム] [Dass,Ram]
1931年、米国ボストン生まれ。本名リチャード・アルパート。元ハーバード大学心理学教授。1960年代後半にインドに赴き、スピリチュアルな訓練を積む。帰国後発表した『BE HERE NOW』(1971年)は世界的ベストセラーとなった。1974年に非営利団体「ハヌマーン・ファウンデーション」を設立し、刑務所を僧院にみたてて囚人たちに精神修養を手ほどきする「プリズン・アシュラム・プロジェクト」や、死を前にした人びとと、“死は終わりではなく別の意識状態へ移行すること”を実践する「ダイイング・プロジェクト」を行なった

レヴァイン,スティーブン[レヴァイン,スティーブン] [Levine,Stephen]
1937年生まれ。アメリカの詩人、作家、精神的指導者。死と死に逝くためのワークショップでその名を知られる。ジャック・コーンフィールドやジョセフ・ゴールドシュタイン、シャロン・ザルツバーグらと共に、西洋世界にテーラワーダ仏教の実践を広めた、初期の瞑想指導者の一人。ラム・ダスと共にニーム・カロリ・ババの教えとバクティ・ヨーガ(献身のヨーガ)の実践により、他の上座部仏教系の指導者の方法とは一線を画すといわれていた。2016年逝去

大島陽子[オオシマヨウコ]
1962年、静岡県生まれ。東京外国語大学大学院外国語学研究科ロマンス系言語専攻(フランス語)、修士課程修了。1988年から十年ほど大学で英語・フランス語を教えるかたわら、医学関係の翻訳などに携わる。2001年10月から2002年4月まで、アメリカ各地で、ラム・ダスのワークショップ、リトリート、シンポジウムなどに参加する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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