ブッダの優しい論理学―争わない対話術 (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865640649
  • NDC分類 182.8
  • Cコード C0015

出版社内容情報

自分の意見を、誰もがみんな受け止めてくれる!これが「お釈迦様のコミュニケーション方法」

内容説明

本書は、ブッダの説いた論理を経典の中から抜き出して、人との交流の巧みな手段を学ぶ、ブッダの論理学の入門書です。西洋論理学では注目されなかった「優しさ」という言葉に焦点をあて、「苦しみをなくす」というブッダの到達した理想をめざしながら、ブッダの論理学と「争わない対話術」を学んでいきます。

目次

第1章 他人がいて自分がいる世界(他人のための論理学)(わたしたちには出会いがある;わたしたちには語らいがある)
第2章 自分がいて他人がいる世界(自分のための論理学)(自分には納得がある;他者には説得がある)

著者等紹介

石飛道子[イシトビミチコ]
1951年、北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院博士課程単位取得退学。現在、札幌大谷大学特任教授、北星学園大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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noharra

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ブッダの方法として、「問われた時にだけ、答える」ということがある。まあ確かにそれだけであれば、他者に何も要求しておらずトラブルは起こらないだろう。 実際には、ブッダも問いを発していることがある。しかしよく読むと相手のなかにある「問い」を相手に代わって文章化しているのだ、と理解できる。 でもって、「他者のために」いつもそう考えて行動することで、あなたは道理のわかった理性的な人になれるのです。と石飛さんは言う。33% ふーむ。2019/02/01

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