内容説明
特異マーカー、関連マーカー、増殖マーカーから出る情報の3つの組み合わせで再発・転移などのリスクがわかる。
目次
第1章 シン・腫瘍マーカー検診の読み方
第2章 TMCA検診の応用
第3章 免疫の検査
第4章 進行がんの治療法
第5章 人体をどう見るか!
第6章 事例集
著者等紹介
小林常雄[コバヤシツネオ]
癌代謝病・免疫研究会会長。東京白金台クリニックがん再発予防センター長。医学博士・医師。1944年鳥取生まれ。69年鳥取大学医学部卒業後、国立がん研究センター内地留学、72年~74年京都大学大学院、79年東京大学大学院卒業。京都大学と東京大学の大学院で生化学を中心としたがんの基礎研究を行い、東京大学で博士号を取得。79年以後、一心総合病院副院長、京北病院院長IMHCクリニック院長を歴任。現在、癌代謝病・免疫研究会会長、東京白金台クリニックがん再発予防センター長を務める。NHK(ETV)放映の「人間はなぜ治るのか?第2回癌からの生還」治療ルポが大きな反響を呼んだ。16年9月アメリカ総合医療学会で招待講演、「生涯賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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