内容説明
画一化された「うまい写真」から卒業しよう!これからの時代に向けた“新しい”写真の教科書。
目次
第1章 テーマ&ステートメント(なぜテーマが必要なのか?;テーマの見つけ方;ステートメントを考える)
第2章 撮影&制作プロセス(撮影のための環境を選ぶ;撮影フォーマットを選ぶ;使用するレンズを決める;作品製作のプロセスを考える;プリントの方向性を決める;画像処理の方向性を決める;カメラ設定を見極める;画質優先の撮影を心がける)
第3章 セレクト&プリント(テーマに沿った撮影&セレクト;セレクトのワークフロー;ファインプリントのための画像処理;プリント設定の基本)
第4章 プレゼンテーション(ポートフォリオをつくる;写真展を開催する)
著者等紹介
岡嶋和幸[オカジマカズユキ]
1967年福岡市生まれ。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業後、スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。日本写真学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
7
★★★★写真力は技術力と表現力のバランス。従来まで必要不可欠だった撮影技術はカメラの進歩によりあまり重要ではなくなり、表現力が写真の評価に大きく影響するようになった。テーマとは主題であり、何を表現しようとしたのか、その考え。テーマは身近で見つけよう。風、音、香り、記憶、余韻、過去、未来、遠い記憶、旅の余韻、残したいもの、水辺、水の質感、変化など。2019/06/10
miya。
1
自分の力量レベル的に超時期尚早な内容なのはわかってたけど、筆者の講義を聴く機会があったので購入。当然難しかったけど様々勉強になりました。今後も地道に頑張ります(^_^;)2015/05/01
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