出版社内容情報
現代の食品が大活躍!? とんでも異世界冒険譚！
内容説明
「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。彼はカレーリナの街のマイホームを従業員（奴隷）達に任せて、フェル、スイ、ドラちゃんと共にローセンダールの街を訪れる。その目的は、ドロップ品のほとんどが肉だという通称「肉ダンジョン」！奥に行くほど上等な肉がドロップするこのダンジョンを前に、フェル達は全ての肉を狩りつくさんばかりに張り切るのだった。そんな肉ダンジョンで出会ったのは、自分達の食い扶持を稼ごうとしている孤児院の少年達。すっかりムコーダに懐いた少年達との交流はダンジョンを出てからも続き、中にはムコーダの料理に惚れ込んで師匠と慕う者も。そしてムコーダは彼らから聞いたイベント「肉ダンジョン祭り」に屋台で出店することに…！？「小説家になろう」８億ＰＶ超のとんでも異世界冒険譚、脂の乗った第９巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
42
肉！肉！肉！肉だぁ！！！使い魔3匹と孤児達の肉への欲求は果てしない。肉ダンジョンと呼ばれるローセンダールのダンジョンに来たムコーダ一行。いつものように商業ギルドの紹介で家を借りて、冒険者ギルドで塩漬け案件を解決するため依頼を受けると、オーク達の上位個体の肉を獲って来て欲しいと言う。それでダンジョンに潜ると1階層で狩をしている孤児院の子供達と出会い、この後の話にも関わって来る。ダンジョンの深い所まで行った。ムコーダ達は、、全てのモンスターを狩り尽くしてしまう。これ以上は狩れないと言って帰ってきて、モッを作る2020/09/25
はる
32
肉祭りだ！肉を狩れ！予想通り狩りに狩りまくってほぼ狩り尽くすが、可愛い子供にもちゃんと未来を託してほのぼの。しかし、こんなほのぼのだけで終わるはずもなく、最後の最後で何やら意味深な石板を見つけちゃった一行。創造神の神託だからきっと意味があるんだろうなぁ。2021/06/06
サンゴ
22
あの国は滅びたか2023/03/25
しましまこ
17
肉ダンジョンで美味しいお肉～。2020/09/20
ささきち
14
フェル達が楽しみな肉ダンジョン！のはずなのだが読んだ感想としては肉よりもモツ関係が強くモツダンジョンの間違えじゃね？と思うんだよな〜。モツといえば鍋で冬に鍋物を読むと鍋食いたくなるんじゃ〜スイは良いけど熱々の鍋は冷まさないと食べれないフェルとドラちゃんが可愛いw難易度が低いから孤児院の子供達もダンジョンに潜って狩をしていたがムコーダに助けられたり武器作ってあげたり料理を教えて下処理を手伝わせたりと孤児達とも仲良く遊んでましたねーモツの下処理は流石に1人でやるのは無理やろと作者も考えたのか数で一気に作り 2021/03/28
