出版社内容情報
子どもたちの好きな野菜第1位と言われ、生活科でも取り入れられることの多いトマト。そのトマトを様々な角度から紹介した写真絵本。
【著者紹介】
1955年生まれ。日本写真家協会会員。小動物・植物などの写真撮影が多く、月刊絵本等での作品も多い。『のこのこかめ』(くもん出版)、『ハムスターのおうち』(世界文化社)、『ウミガメの海岸』(フレーベル館)、『へんしんだいずくん』『とりをよぼう!』『あげはのへんしん』『おいもができた』(以上、ひさかたチャイルド)等の作品が刊行されている。
内容説明
いろいろな種類があるの?どんなふうに育つの?ケチャップになるって本当!?トマトはおいしい!おもしろい!試してみたくなる!楽しい実験も紹介。幼児~小学校低学年向き。
著者等紹介
野口貴[ノグチタカシ]
(公財)東京都農林水産振興財団(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
33
我が家のトマトにも黄色い花が咲きました。その後に実がなると聞いて息子はぱっと笑顔になりました。2021/08/21
chiaki
33
毎年この季節、ベランダでトマトなどの夏野菜を育てる娘たちに読み聞かせ。一口にトマトと言っても、その品種は8000種類にも及ぶそう!いろいろな調理法があって、調味料としても使われるから、世界の生産量も随一!子どもたちは、いつも知らずに種まで食べていたということに驚いていました。笑 私はトマトの実から芽を出す栽培法にびっくり!!難しそうだけどやってみたいなー。2020/06/11
ヒラP@ehon.gohon
31
トマト好きな子には、楽しさと驚きの絵本です。 トマトの種類の多さにびっくり、たくましさにびっくりの絵本でした。 トマトの枝を植えても根がついてくれるとか、トマトを原料にしたものってとても多いので、もっともっと紹介してくれると、もっと楽しくなるかもしれません。2023/07/07
ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)
31
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...トマトでこんな実験ができるとは!今年の春にやっておけば良かった〜…ってことで、覚えていたら来年の春にチャレンジしたいと思います。 トマトの種類の豊富さ、トマトがケチャップになるまで、接写されたトマトの花、実が育っていく様子と段階ごとの断面 など、この写真絵本はとてもわかりやすい!シリーズで何冊か家に置いておきたくなります。 来年の春にまた会いましょう。覚えておかなくちゃ💦 7歳2022/10/16
ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)
29
トマトの苗を植えたので観察がてらに再読。さあ、今年はミニトマトを割って植える実験(巻末に掲載されている)をするぞ〜。楽しみ♪♪ 8歳2023/05/29