内容説明
ボクのぜんそく、なおるのかなあ…ぜんそくをラクにするいろいろなわざがあるんだよ。
目次
1 ぜんそくはどうやって治すのか
2 ぜんそくはどうして起こるのか
3 ぜんそくに使う薬
4 ぜんそくをもっとよくする環境整備
5 ピークフローメーターとぜんそく日記を使ったぜんそくの管理
6 薬の上手な使い方
7 ドクター&ナースが答える小児ぜんそくQ&A
8 小児科となかよくして、もっともっとよくなろう!―医療機関と上手におつきあいする方法
著者等紹介
山本淳[ヤマモトアツシ]
1957年東京生まれ。1983年徳島大学医学部卒業。東京逓信病院、神奈川県立こども医療センター、横浜市立大学、横浜市小児アレルギーセンター等に勤務。主に、小児ぜんそくの診療を専門分野にしてきた。その経験から、普通のクリニックの外来診療をレベルアップすれば、小児ぜんそくの入院もほとんどいらなくなるし、重症児も激減すると思い、1990年、横浜市内に星川小児クリニックを開業。普通の小児科診療と小児ぜんそくの専門診療が両立できるクリニックを作る
小林晴美[コバヤシハルミ]
1966年名古屋生まれ。1988年愛知県立看護短期大学卒業。愛知県立心身障害者コロニーこばと学園に勤務の後、1992年、夫の転勤で横浜へ。星川小児クリニックと出会う。そこで小児ぜんそくの診療を学び、多くの患者さんと接するうちに、医師の診療補助とは違ったナースの役割を患者さんから求められていると感じるようになる。ぜんそくの子を持つ母親としての経験も活かして、悩めるお母さんを元気づけることができたらと、2005年「小児科に行こう!」を院長と共著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。