目次
第1日目 アイヌ文化までの道のり
第2日目 アイヌ文化期
第3日目 「近代」
第4日目 「現代」
第5日目 遺骨
第6日目 アイヌ新法
第7日目 未来への眼差し
著者等紹介
平山裕人[ヒラヤマヒロト]
1958年、北海道小樽市生まれ。1981年、北海道教育大学卒業以後、38年間小学校教員。現在、家でひっそりと歴史塾(コロポックル学びの家)を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドラマチックガス
5
読書メーターを使うようになって、僕は本のタイトルと中身の整合性をすごく気にするんだということがわかってきた。アイヌ民族の歴史や現在を知れる本と思い購入。中身は著者である「じい」が大学生のノンノと高校生のウパシの質問に答える対話形式。わかりやすいのだが、中身の多くは『アイヌ有識者懇報告』批判に充てられる。なら、タイトルもそうすればよかったのに…その批判たるや非常に熾烈で、単にアイヌに関心を持ち手にとった人は引いてしまうのではないかと心配になるレベル。歴史説明部分はわかりやすいだけに、少し残念。2022/01/29
muny
1
釧路にこういう出版社があるのかと感心した。文化人類学や考古学とは。盗掘学者の酷さを初めて知った。2023/09/13