内容説明
この恨み晴らさでおくべきか。我が子の仇討ち、いじめの報復、毒親の粛清―
目次
第1章 仇討ち(7歳の愛娘を強姦・殺害した男を法廷で射殺 西独、マリアンネ・バッハマイアー事件;息子を犯した空手教室の講師をテレビカメラの前で銃殺 米、ゲイリー・プラウシェ事件 ほか)
第2章 いじめの報復(クラスの学級委員長が女生徒の前で自慰行為を強要 大阪産業大学高校同級生殺害事件;「中学時代、私を虫けらのように扱った愚者共が許せない」 佐賀県同窓会大量殺人未遂事件 ほか)
第3章 毒親の粛清(娘に近親相姦を強要、10回妊娠させた毒親の末路 栃木実父殺害事件;幼少期から性的虐待を受けてきた息子2人の報復 米RCAレコード社長夫妻殺害事件 ほか)
第4章 恨み骨髄(自分の人間性を奪った施術担当医に激しい憎悪を ロボトミー殺人事件;会社の上司との子供を2度中絶。妻の罵倒を浴び報復を決意 日野OL不倫放火殺人事件 ほか)
第5章 殺るしかなかった(“奴隷生活”から逃れるため凶行を起こした日本一気の毒な死刑囚 長野市一家3人強盗殺人事件;「女王様」を殺した「奴隷」に対して裁判長が「犯行は理解できる」と 宮城県蔵王町27歳女性絞殺事件 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
39
復讐や応報がその是非は兎も角、一つの快楽をもたらす事は間違いでは無いと思う。その証拠にフィクションの世界ではそれらが氾濫しているし。というわけで本書は実際に起こった復讐事件の数々を紹介した一冊。ただ全てが直接的な復讐というわけではなく、緊急避難的なものもいくつか含まれているけど。後それを機会に司法が改正された件や外国であるが司法の闇が露わになった件もいくつか。単純に是非を問えない事が復讐という物の難しさでもあるなあ。単純な方、加害者に直接暴力的手段を取る方が勧善懲悪的な意味でスカッとするけれども。2026/04/13
shincha
33
真実は本当に怖い。殺害した理由のほとんどが虐待と金がらみ。親族間で起きる殺人事件は、幼いころの性的虐待と教育虐待が理由であることがほとんど…。そこまで思いつめる前に何らかの対応策があったのではないか?と第三者は考えてしまうが、閉鎖された家庭という社会の中で心も体も抑圧されていると抵抗はできなくなってしまうのかも…。心が決壊したときに殺すしか救われる道はないと考えてしまうのか・・。ここに書かれていることがすべて事実であることに驚愕する。2025/12/01
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